ロマンはどこだ?

そのとき思ったことをなかったことにしないために

EPCOTIA 4月29日夜(広島) MC

29夜

男ー!女の子ー!小学生ー!などなど呼びかけ

小山:エアーマン

エアーマン:いえーい!

小山:スタッフー!

スタッフ:おー!(音響さんとかも返事してた)

小山:もっといけるんじゃない?!バイトで来てる子とかも、返事してね~!

手越?:みんなで作ってるコンサートだからね

小山:だいさーん(?カメラマンさん、2回呼ばれてた)

 


まっすーが慶ちゃんに耳打ち

小山:アイドルー!笑

増田:はーい!

小山:「アイドルって言って」って耳打ちしないでwww

慶ちゃんとシゲ至近距離で目が合う

小山:綺麗な目してるな

シゲ、慶ちゃんに耳打ち

小山:綺麗な目をしてるー!

シゲ:いえーい!(目をめちゃめちゃ見開く)いえーい!(長い)

小山;「綺麗な目をしてるって言って」ってwww手越は?

手越くん、慶ちゃんに耳打ち。慶ちゃん振り返ってめっちゃ笑う

小山:こいついまこの至近距離で下ネタ言いやがった!!!笑

手越:あははははは!!

小山:この距離で!下ネタ!そんなこと言えるか!笑

手越、まっすーに耳打ちしてなんて言ったか教えてあげるとまっすーも爆笑。シゲが俺も俺も、と手越を呼んで教えてもらうと、シゲ大爆笑して転がったかわいい。

 


小山:言えないよ~!

増田:(お客さんに)聞きたいの?変態だな

小山:へんたーい!

ファン:いえーい!

増田:え、いま変態って聞いていえーいって言ったの?

そのあとセンターステージまで移動。慶ちゃんは反対側のお客さんにも「へんたい!」って聞いてた。

 


慶ちゃんが手越くんの頭についた桜とってあげてるとこにシゲも混ざってくる。わざわざ桜を手越くんの右ほほに押し付けるようにしながら「ついてるよ」と言って口内炎を攻撃するシゲ。

痛さに飛び跳ねる手越

手越くんの頭突きが鼻に当たった慶ちゃん

地獄絵図笑

手越くんは慶ちゃんに「わ~~!ごめん!!!」ってずっと謝ってたけど本来1番謝るべきシゲだよ笑

小山:明日エブリで鼻血出たらどうしよ

手越:手越に頭突きされたって言っていいよ

小山:いえるか笑

 


我関せずで先に飲み物を飲んでいたシゲ。遅れて次に手越も飲み物を持ってステージ中央へ。

慶ちゃんとまっすーは座り込んだまま乾杯してから飲み物を飲み始める。かわいい。

シゲ:今乾杯する必要ある?!笑

まっすー、飲み物持ったまま慶ちゃんに腕を伸ばす。慶ちゃんも腕伸ばし、腕と腕をクロスさせた状態で自分の飲み物を飲むこやます

シゲ:ちゃらいwww

 


手越:下でソロの映像とか観てるんだけど、あなた今日2回抱き合ったね笑

小山:そうなんだよ~><

シゲ?:ほんとはなんて歌詞なの?

小山:ほんとは「あんなに眩しくて、あんなに抱き合って」なんだけど、「あんなにだき……」まで言って、止めるのも違うかと思ってそのまま行った

手越:間違ってやり直したのが収録されてるのが俺よ

シゲ:小山さん、歌詞間違ったから、そのあとの腰振るところいつもの5倍腰振りしてたでしょwww

小山:お詫びに

シゲちゃん、小山さんの真似してめっちゃ大きく高速腰振り。やばかった(めっちゃ笑った)

そのあとなぜかスローでやることになって、ゆっくり動かしてるのは少々生々しかったです

手越:下半身の昇竜拳←このフレーズ気に入ってみんな口にしてた

小山:手越の話は広げないからな!

増田:今日MC全部下ネタにする?

 


シゲ:あと最後ラプソディっていうところも、いつもよりはっきり「ラプソディ」って言ってたねwww

とにかく楽しそうなシゲ

増田:あれ最初オンマイクだったよね?俺、「ラプソディ」って聞いてからスイートマティーニ移動する、ってしてたんだけど、言わなくなったからタイミングわかんなくなってすごい急いで移動した。

小山:え、言うようにしようか?!

増田:別にいいけど

小山:言った方がいい?(シゲに)

シゲ:どっちでもいいよ笑

わたしは言わないほうが好き

 


小山:シゲのソロ、ここらへん(ステージ指差す)で飛ぶとこあるよね?飛んでなかったけど(やってみる)

シゲ:最初から飛ぶ振り付けじゃないよ(やってみる)

小山:ハイヒール履いてるのどのへん?

シゲ:真ん中らへん。

 


小山:まっすーのソロ曲はいじれないんだよな~かっこいいから!

まっすーまんざらでもなさげ

小山:でも俺下で聞きながら替え歌は歌ってる…

増田:いいよ、替え歌歌って

小山:この場所はなんで暑いの、冷房はなんでついてないの!みたいな

↑おもしろかったwwwまっすーも笑ってた

 


慶ちゃんがまっすーのソロ曲の衣装の良さを語っていた

小山:ここ(脇の下)が空いてて、ここから体が覗くのがいいね

小山:変態だもの

 


手越はMC後ソロ曲なのでいじれないよね、って話に

小山:1番いいとこ持ってっただろ

手越くん爆笑

だれかが、曲調もあるから今回はああいうならびになった、とか言ってた。

 


シゲ:手越はソロ曲どうやって決めるの?

↑なんかすごい馬鹿にしたモノマネしてたな…笑

手越:や、でも俺プロデューサーさんと相談するよ!今までのソロ曲とのバランス見て、バラード、ロック、~、みたいな

増田:そろそろ、飛ぶ曲とかどう?(フライングしたほうがいいみたいな話だったような)

 


シゲ:おれはソロ曲じぶんでつくるから、みんなの具合見てからどんなことやるか決める。

 


シゲ:小山さんは過去のユニット曲ソロで歌ってるじゃん。次どうするの?

小山:15周年に向けてそうしてたけど、つぎはオリジナル曲歌うよ

 


増田:シゲのソロなにやるか直前までしらない

シゲ:あ、そう?

増田:リハのとき見てないから

シゲ:それは……そっちの問題じゃん(・3・)笑

手越:俺とシゲはリハの時間が同じだったから、俺は去年シゲのあやめ見てたし、シゲも俺のベッド使い見てたよ

三人:ベッド使いww

 


増田:こないだ、カップリングだけのコンサートやってみたいねって話したけど、みんなのソロ曲歌うコンサートも面白そうだね

だれかが「あやめ」やりたいと言い出す

増田:NEWSニッポンのコンサートみたいにオープニングで「あやめ」、中盤で「それでは、あやめ」、最後に「今日はありがとうございました、最後に「あやめ」」みたいな笑

シゲ:バージョン違いで

増田:ふざけたバージョンと真面目バージョン

シゲ:1人、3人、あと4人で笑

 


4人でアイムカミングどう?!という話に。誰かが「シングルベッド4つ並べて」とか言ってたんだけど、でかいベッド1つのほうがいいと思うな笑

じゃあいまやってみよう!ということになり、まずまっすー、シゲが仰向けに寝転ぶ。なぜか小山さんはまっすーとシゲの間にうつぶせで寝転ぶ。なんでそこ入ったの笑

手越はシゲの横に寝転ぶ。冒頭口ずさんでた?

手越:一人りずつやるよ?!

といきなり飛び起きて、シゲ→小山→増田とひとりずつまたいで覆いかぶさって頭抱えながら「いけー!」「天までいけー!」「いけー!」と言い出す手越くん。狂気。

増田さんかだれかが「ウィーアーカミングwww」って言ってた

手越:カミングアウト

シゲ?:意味全然違うし笑

 


小山:みんな最初のソロ曲なに?

みんな全然思い出せない

増田:俺内と作ったやつかな

小山:知ってるひといる~?!(お客さんに聞き始めるけど、あんま声返ってきてなかった気がする)

 


シゲ:俺は「Survival」かな

みんなで「あの曲?」「違う違う」みたいに確認しあってた

 


手越:いまイヤモニで入ってきたんだけど、最初のそろStarsじゃないかって笑

シゲ:(手越は)山下くんと一緒にやってたじゃん。

手越:あ、そうだ!ぴいさんがメロで俺が途中から入る……

小山:ぴいさんって呼ぶひといないよ笑

 


小山:シャララタンバリンってどんな曲?

増田:シゲ頭にバカみたいなのつけてるやつ?

小山:バカみたいなのwww

シゲ:HAPPY MUSICね?

増田:だってなんかそういうコンセプトだったでしょ?

シゲ:あー、そう。おっぺけぺー王子っていう

 


この話の流れすごい謎なんだけどなんで「ソロ曲」なのになんでユニットも混ざって話してたんだろ?ジャニーズはそういうもん?

 


増田:(手越とシゲに)二人で曲作ったりしてたよね?

手越:二人でつくったのは、ごみ箱とか

このあと昔の曲の話に。紅い花の話

手越:俺が抜けなかったやつねwww(ほっともっとフィールド)

小山:俺カレーライスの歌好きだよ

増田:レッツゴートゥープラネットやろうよ

シゲ:あのときあともう1曲あったよね?なんだっけ?

回答がないまま話が進む。

 


「4人で話してても時間かかるからみんなの希望まとめるのとか無理だよね~」って話しになった

 


アテンダントに手越くんが呼ばれるものの、なぜか3人して「行かないパターンでやろう」と言い出しもだもだぐだだする4人。

手越くんが帰ろうとしたらシゲがわざわざ腕引っ張って帰るの止めさせたんだけど、結局アテンダントに呼ばれて帰っていった。慶ちゃん誕生日でもやるんかな?と思ったけどそんなことはなかった。謎の時間。

 


手越くんがはけたあと、こやますしげでトーク

まだ情報解禁になってないことある、言えないね~って話してた。なんぼほどその話するんだ笑

シゲ:言えないんだけど~(ニッヤニヤニヤニヤしてた)

シゲ:言える仕事からご報告を!今年も、いのちのうたのMCをやらせていただくことになりました。収録をまた広島でやって、放送は夏に。

シゲが一人で喋ってる間、ずっとこそこそ話してる慶ちゃんとまっすー。かわいい。

小山:収録いつ?

シゲ:木曜

小山:木曜か~!!!(崩れ落ちる)

 


シゲ:去年みたいにまたVTRでニウス出していただけるかもわかりませんし

小山:VTR?あ、そっか去年VTRで歌ったのか

増田:でも天下のNHKさんのMCなんだから

小山:もし出れなかったら観覧席から観てるわ

シゲ:笑

収録の日が木曜だから出られない、という話だったのにいつのまにか観覧する話になってて堂々巡りだな、と思った。

 


小山さん34歳になるので一言

小山:34歳になります(片手ずつで3本・4本ってファンに見せてくれたの可愛かった) 今日は33歳最後のコンサートなんだよね~。この1年はファンのみんなにたくさん会えたらいいなと!

 (シゲとまっすーの方を振り向いて)

小山:俺もう34歳だよ?!

まっすー?:シゲは何歳になるの?

シゲ:俺はよんじゅう……ってばかやろう!ばかやろう(ビートたけしさんの真似をし始める→アナウンスで遮られる(

シゲ:おーい💢💢

 


はけていく間際、お客さんが「こやま~!」と声を出したので

小山:小山て。慶ちゃんがいいな♡

小山:今日のラッキーソング、歌うね。いーまーしょっくみー♪

→はけていく

5月2日のこと

TOKIO4人の会見の感想を。

会見の時間帯は仕事中で、ネットニュースやツイッターでなんとなく流れを追ってはいたんだけど、全編を見たのは家に帰ってからでした。


山口くんが辞表を出したと聞いたとき、正直、「いまさら?」と思った。一人で会見をしたときに「戻りたい」と泣いていたのに、みんなに責められたから発言撤回として「辞める」と言い出したのか、と。

でもリーダーが記者さんからの質問に答えるなかで言っていた、「会見では人間山口達也の弱さが露呈して、ああいう風に言ったのだと思う。だけどアイドルとして、責任ある大人として、辞表を持ってきたのではないか。自分の中ではそういう風に考えている(だから一貫性はある、と)

それを聞いて、なるほどな、と思った。本当のところがどうかは山口くんしか分からないけれど、山口くんに最も近い人の一人であるリーダーがそういうのなら、そうなのだろう。

 


リーダーは少し猫背で、それでもリーダーとしてはっきり堂々と、TOKIOの代表として言葉を発していた。その隣の太一くんは姿勢良くて、でもまるで子供みたいだった。頬がこけたなあと思った。いったいどれだけ、どれだけのことを背負いこんでいるのだろう。

山口くんの処遇がどうなっても、山口達也という人間のことは見捨てられないと教えてくれた太一くん。甘いと言われる覚悟だったんだろう。辛そうに、泣きそうになりながら教えてくれた。人間らしい感情だな、と思った。

 


長瀬が、番組で話す太一くんについて、「隣にいてあげられないこと、胸が苦しかった」と言った。言ってくれた。それを聞いて太一くんはまた泣きそうになってた。

長瀬はしっかりと立っていた。まじめに全てを素直な言葉で教えてくれた。一週間なにを考えてたか、という質問で一週間なにしてたか教えてくれた。まっすぐでかっこよかった。

反対に松岡くんの言い回しはとても舞台台詞めいていて、ドラマチックだった。甘える場所になってしまうならTOKIOは解散したほうがいいと、でも解散て言葉は使えなくて、つまらないオブラートにくるんでそういうことを伝えた、と教えてくれた。

すごく悲しかった。というのは、松岡くんがそういう風に言ったことが悪いのではなくて、わたしがすごく好きなものが、その好きなものを構成する人にとって悪だったということが。悪の根源だったことが。

私は自分の価値観に自信がないから、好きなもののことを同じく好きと言ってくれる誰かの言葉をいつも探している。だからメンバーからそれが「甘えの理由になってしまうのならば」と言われて、自分のなかのなにかがぐらんぐらん揺らいだ。

でも、悪だけだったわけなんかなくて、一面で見ればそうかもしれないが私が見ていた景色は絶対に、私が愛するに値するものだった。この先なにがあってもそれは忘れないでいようと思う。

山口くんのことを兄ぃと慕う松岡くんだからこそ、お互いに似た友達がいる二人だからこそ、松岡くんは山口くんにはっきり怒ったしはっきり物言えたんだろうなあ。

「ずるい」って。辞表をメンバーに託すのはずるいって。そうだねえ。どうなんだろうねえ。私は、脱退を認めるのはメンバーだと思うからメンバーに最初に許可を得たかったのかなって納得してたけど。

でも松岡くんからしたらそうだよね、ずるいよね。メンバーから受け取った辞表、会社になんて出せないよね。

 


リーダーは毅然としていたけれど、城島バンド発足のころの話や下三人が「山口くん山口くん」と慕う話をするときは顔を綻ばせていたし。大切な思い出なんだろう。

「山口くん山口くん、これどうしよー?」

「あーそれ風邪だねー」

この会話意味が全然わかんなくて、でもとんでもなく平和で、泣いてしまう。リーダーがジャニーさんとの電話で実感したみたいに、もうそのころから23年以上時は経っていて、いまはもうみんな大人で、でもリーダーはいつまでもそれが印象深いんだろう。

 


音楽活動のこと。

25周年のこと計画してくれていたこと、ほんとにびっくりした。嬉しいと同時にとても悲しかった。その計画が遂行されることはないし、白紙だし。

2014年最後にツアーがなくて、2015年にビビットが始まったから、まあその年はなくても、2016年にはあるかな?と思ってて、そしたらシゲに観に来てほしいな~!って思ってた。いやなんか、シゲに良い影響あると思うから!とかじゃなくて、シゲと同じ物観たいっていうそれだけなんだけど笑

私はあんまり雑誌とか会報とか追ってなかったから全然知らなかったけれど、少しは匂わせとかしてたのかな?でもツイッター観てる感じだとみんなびっくりしてる印象だった。秘密に秘密にして、発表して驚かせようとしてたんだな~。

ニウスなんか数ヶ月先?のことも言いたくて言いたくて隠しきれなくて書いちゃうしニヤニヤしちゃうし笑っちゃうのにね笑

そういうもの全部なくなっちゃったんだな~。つぎTOKIOとしてコンサートがあるかもわからないし、あったとしていつかもわからない。悲しい。

でも松岡くんが、「ファンのみんなの声届いてましたよ」って笑ったの嬉しかった。松岡くんがファンを大切にしてくれることがあの一瞬でぎゅんって伝わった。

それで、今朝のビビットでテリーさんが「長瀬くんは音楽の才能もあるしソロでしばらく活動するのもありなんじゃないか」って太一くんに言っていたけど、私もそう思ったな~。

一人でMTVのアンプラグドも出ていたし、私は、長瀬自身は一人でやること自体はそれほど抵抗ないのかと思ってた。ただそれはTOKIOという場所ありきの話で、その成果を持って帰れる場所があるからこそ一人で歌えるのかなと。

TOKIOとしての歌は山口くんがいないことには成立し得ないけど。

この先、しばらくTOKIOとして歌えない時に本来TOKIOとしてオファーがくるものが長瀬ソロとして話がきたときに、背中を押してあげなよってテリーさんは太一くんに言いたいのかな~と思ってテレビ見てた。長瀬はきっと、他三人に申し訳ないと断ろうとしてしまうかもしれないけれど、長瀬の音楽の才能もだけど彼の歌声をしばらく燻らせてしまうのはもったいないよって。

太一くんリーダーも音楽好きだからそれは悔しいだろうけどさ。

音楽の話たのしそうにする太一くんの話、教えてくれてありがとう、真矢さん。

テリーさんが太一くんに「一週間のうち5日泣いてたね笑」って言ってくれたのちょっと嬉しかったな。私はそんなにテリーさんのこと知らないから嫌いでもないし。

きつい質問もずっとしてたけど、でもビビットが報道番組であること、そのMCがTOKIOのメンバーである以上逃れられないことだったと思ってる。太一くんはずーっとかわいそうだったけど。何度も何度も映像見せられて、洗脳されてるみたいだった。複雑にも、わけわからなくもなるだろう。

明日からしばらくは、多少は落ち着くのかな。新情報がでない間はそっとしておいてほしいな~と思う。2時間全部山口くんのこと取り上げてたのけっこう異常に見えたよ……

落ち着いて、ゆっくり、被害者のかたへの謝罪とか今後のこととか進めていってほしいなと、思ってます。TOKIOの中でも意見が割れていると言っていたけれど、それぞれがはっきりと自分の考えを持って、それをぶつけられている環境であることを知れて、少しホッとしました。考えて話し合って、彼らの誰もしこりを残さない結末を見つけて、教えてほしい。

もう同じところには絶対戻れないから、どうな未来もやっぱりあると思うし、どうなっても、それが話し合いの結果であれば、十分かなと。


記者会見で山口くんのことをいつ知ったのか、みたいな話のとき、太一くんが「番組収録(トキカケ)のあと、リーダーはいつも一人違うところで着替えるんですが、」って言って話出したのめちゃくちゃ気になった。そうなんだ……。

EPCOTIA 4/21福岡MC

手越;シゲ、暗転してるとき口内炎押してくるの!!

シゲめっちゃ笑ってた

手越:静岡でマイクがーんってぶつけて口の中切れたとこが口内炎になってる。そこ触ってくる

シゲ、また触ろうとして、けーちゃんもまっすーも入ってきて、「そんな~!」って言いながらひっくり返る手越くん

一悶着終わってサブステージからメインステージに移動するぞ、ってなったんだけど、慶ちゃん・まっすー・シゲが立ち上がったけど手越くんは座ったまま立ち上がらなくて、慶ちゃんが腕を引っ張ってそしたら手越がピン!と挙手みたいに腕を伸ばし、しかし立ち上がらず。

小山:……いいから立てよ!笑

手越:え?!あ、ごめんごめん!!笑

小山:移動する流れだろwww

で、4人で移動。てごし中心にマイクなしで会話して、一人離れたところで水飲んだり髪の毛拭ったりしてるシゲ。


小山:シゲめっちゃ汗かいてるね?!(⇦言ってないかも)水も滴るいい男だ

シゲ、前髪をかきあげる

ファン:キャー!!

小山:いいよね~髪かきあげただけでキャーキャー言われてさ~!(言いながらシゲの前髪をかきあげる)

※その前に慶ちゃんは3回ほど曲中で髪かきあげてキャーなってたからべつに羨ましがるとこでもない気もする笑


小山:今日暑くない~?!

ファンがうちわでステージに風を送ることに。

メンバーのとこまで届いたものの、うちわで仰ぐことでファンは更に暑くなったのでは?と誰かが指摘

増田:まあ暑かったら脱いで(低音)

小山:なんでちょっとエロくいうの?

増田:え?

小山:エロくいうから(どうたらこうたら)(忘れた)


手越:シゲなんか話して!かとっちゃん!かとっちゃん!

シゲ:かとっちゃんなんて呼んだことないじゃん!

手越;かとっちゃん!しげのすけ!(他にもいくつか)

シゲ:ゆうや一昨日濡れてたね?

手越:え?あ、CMね!

シゲ:CMのやつやってよ

手越:シゲも

シゲ:俺のはまだ放送してないから

手越:ずっりー!!!

増田:え、シゲまだやってないの?

シゲ:撮影はしたけどまだ放送してない。今週。

手越:あれ、俺なんていったっけ?

シゲ:笑

手越:あれ、まじで思い出せない、なんだっけ?!まじで!!


にゅす恋アプリの話に

小山:俺こないだ告白されたから、スクショ撮って手越に送った♪

慶一郎っていう名前でやってる。

小山:あ、いまやって!俺名前慶一郎だから、「慶一郎、明日も明後日も大好きだよ」って言って!

慶ちゃん正座で正面に立つ手越を待つ。

手越:いいけど。なんだっけ?(歩きながら慶ちゃんに近づく)

小山:ちょっとなんで近づいてくるの?!www手越はこの距離感でいいよwww

手越:あ、そう?

そう言われて手越くん素直に元の場所に戻っていったんだけど、次にまっすーが慶ちゃんに近づいてくるw

小山:ちょっとややこしくなるからwww

慶ちゃんに制止されて「え?」みたいなボケ顔するまっすー

じゃあ言いますよ、と。

手越:慶一郎、明日も明後日も、大好きだよ♡

慶ちゃん、うわ~などと言いながらひっくり返る。


アプリでいま旅行のストーリー配信されてるという話に

小山:俺やってるよ♪

シゲ:だれと旅行行ったの?

小山:そりゃ手越だよ

シゲ:まず自分のからやれよ!笑

⬆︎シゲの謎理論


手越:旅行で思いだしたんだけど、全然違う話していい?!こないだKちゃんNEWSでも言ったんだけど。こないだ麹町のスタジオの楽屋で待ってたら母親から電話かかってきて、「あんたいま金沢にいるの?目撃情報出てるよ」って。じゃあここにいる俺はだれ?!笑

⬆︎死ぬほど笑ってた

手越:そのあと、俺プロゲーマーの友達と家でゲームしてたのね。もちろんそいつは男よ?そしたら俺の大親友から連絡があって。

増田:ああ、俺の大嫌いなやつね

小山:その話はあとで聞くからwww(まっすーに)

手越:笑 芸人やってる俺の親友から連絡があって、お前いま六本木の交差点に女の子といるって言われてるぞ、って。どうも、麻布十番でまっすーと二人でご飯食べたあとに六本木に移動した、みたいな話になってて。じゃあ今ここでゲームしてる俺はだれ?www

⬆︎すごい顔して笑ってた、まじで

いまこそ「その情報誰が流してるの!」を口ずさむところだ!と思ったのだが、ついに歌われないままMCタイムは終わった


手越:俺ピンクのクロックス履いてたんだって!

小山&増田:手越だったんじゃないの?www

手越:ちっげーよ!笑

小山:あたしがいながら!(にゅす恋アプリで付き合ってるので)


小山:手越はもう落とせそう(落とした?)から次まっすーのストーリーやる♪


大喜利コーナーで指名されるまっすー

「増田アテンダントが言わなそうなこと」

増田:月に代わって、お仕置きよ!(ポーズつき)

小山:そういうんじゃなくてにゅす恋アプリっぽい甘い言葉言って~!><(⇦ニュアンス)

結局もう1回、告白みたいなセリフをいい、それを受けた慶ちゃんが倒れる

手越:ほんとなんなの?www

小山:俺はニュースが好きなんだよ!


ナレーター「手越アテンダント

手越:はいはいはいはい!

手を上げながらくるくる回る

増田:シゲが全然フォローしないww親戚の子見てる目してる笑

シゲ:(ほっとく、みたいなこと言ってた気がする)

増田:親戚の問題児見てる目だwww

手越;シゲもやろう!一人っ子一人っ子!!

⬆︎一人っ子推しがすごい

てごしげ:はいはいはいはい!

二人してくるくる手を上げながらくるくる回ってたの、めちゃくちゃかわいかった~~~!!


これは21日か22昼か忘れちゃったんだけど、、、

手越くんはけるときに階段をおりるんだけども、

手越:一歩進んで二歩下がる~♪

と言いながら戻ってきてわらったwww

シゲ:いいから早く行けwww


三人で話すターン

増田:今日シゲのエピソードあんまないね。なんか面白い話してよ。

シゲ:ふざけんなよw

小山:MC下手くそかw

増田:いえーい🙌(けいちゃんとハイタッチ)

小山:いえーいじゃないんだよ(でもハイタッチはする)

シゲ:面白い話~!?

小山:一週間何してたの?

シゲ:おれ、何してたんだろ?(首をかしげる

小山:言えない仕事があるんだよね

シゲ:言えない仕事してた

慶ちゃんに言われたことそのまま返してる感じ可愛かった、シゲ……


小山:二人でご飯食べに行ったりするの?

増田:こないだ(少し前?)、仕事と仕事の間に、手越と二人でごはん食べたよ

わたしはここ「二子玉川で」って聞こえたんだけど、うどん?だったのかな?

増田:二人(コヤシゲ)はよく行ってるんでしょ?

小山:二人でっていうのはないね~(目を見合わせる二人)

増田:え、そうなんだ?!

シゲ:共通の友達がいるから、だれかいることが多い

増田さん、ファンと同じぐらい驚いてたと思う。素でびっくりしてるように見えた。わたしもびっくりしたわ笑


小山:みんなは目撃情報とかあるの?

シゲ:読んだことあるよ。神対応!とか書かれてた。でも俺これ記憶にないな~?(首をかしげる)って思う

小山:え、みんな「握手してください~!」って言われたらどうするの?

慶ちゃん、シゲとまっすーにそれぞれ握手の手を差し出しに回る。こやしげ、こやます握手。普通に握手。とくに話は広がらない。


小山:でもシゲは気付かれないでしょ?

増田:こないだ仕事で、シゲ待ちで~す、ってスタッフさんに言われたねwww メンバーみんな入ってきて、あとシゲさん待ちです、って言われたんだけど、シゲ奥にいたんだよねwww

小山:ステージ上だとオーラすごいんだけど、ステージ降りるときゅっとしてるからwwwキュッとしてるw(肩を丸くしてキュッとしているシゲを実演する慶ちゃん)

キュッとしてるシゲ、よくわかんないけど、かわいい気がするな……

シゲ:シゲここにいるよ!って。

まっすーが青山テルマのここにいるよ、歌ってた。

三人:おあとがよろしいようでwww

⬆︎わたしはよく聞き取れなくてなにのおあとがよろしかったのかよくわかんなかったけど、三人でキャッキャって笑っててたいへんかわいかったです。


慶ちゃんがドリンクの入ったかごを持ちながらはけていくときに一言

小山「俺今日のおみくじ、てごしだった。ラッキーソングはね、ロメオ2015」

4月27日からのこと

たいちくんとしげが好きな、一ファンの個人的な記録です。一般的な意見とは思いません。あまりにも二人に肩入れしているので。

 

感情を抑えきれずに泣いたり声を少し荒げたりする太一くん、優しいことをいうシゲ、極めて冷静に怒りを伝え「ありえない」という言葉の意味が一人歩きして行くリーダー。なにもいえないという松岡くん。またTOKIOのステージをやりたいという長瀬。

27日からいままで、いろいろなものを見ました。昨日ついにヤフコメに手を出しました。そういうものなんだな、と思いました。わたしが、あまりにまだ現実を受け入れきれていなかったことを知りました。

シゲがあのとき「率直に」と言ったので、わたしも率直にいまの気持ちを残しておきます。


会見の映像を見ました。わたしもシゲと同じように「情けない」と思いました。

昨日今日警察から取り調べを受けたわけではなく、3月末に警察から連絡があってそれから1ヶ月も経っているのに、どうして今泣くのだろう、と。こうなることはわかっていたでしょう、と思った。

なんでメンバーの名前を一人一人呼んだんだろう。相談も報告もしなかったのにね。

わたしがずっと見ていた山口くんではないひとがそこにいて、悲しかった。

未来の話をしたことについては、個人的には、よかったのかわるかったのかなんとも言えません。そう思ってるんだ、というぐらい。

示談が成立しているからもう彼の中で終わったことになったのかな。これからなのに。


27日、シゲはもちろんビビットのスタジオにいました。

太一くんは怒っていました。未来の話をする場所ではない、と。甘えた言葉を聞きたくなかった。

わたしはその言葉に、正直、息を飲みました。そこらへんでやっと事態の大きさが飲み込めてきました。

あの太一くんがメンバーに対してこんなことを言う、言わせてしまうぐらいのことなのだと。

真矢さんから見解を求められたシゲさんは、以下のようなことを言いました。

「山口くんは大好きな先輩だった。そんな先輩のあんな情けない姿は見たくなかった。昨日の太一くんにもあんな顔をさせて。なにやってるんすか…!という気持ち。反省してほしい、反省することを諦めないでほしい。だけど、被害者の親も、一人の男の人生を奪いたくはないと言っている。お酒に悩んでいる人はたくさんいる。戦って、その人たちの希望となれれば。僕はまた、強い山口くんが見たい。率直にそう思います。」

そのときのスタジオの話題は、テリーさんを中心として「復帰の是非」「復帰するためには」という話だったと思います。太一くんが冒頭で「未来の話をする場ではない」と言ったことから。

そういう意味で、シゲは「復帰の是非」を答えたのだと思います。

TOKIOの中でも、またステージがやりたいという長瀬と、未来の話をする場ではないといった太一くんがいて、まだ方向性が定まっていない状態で、シゲにあれ以上のことは無理だったと、わたしは思います。わたしはね。ファンじゃないひとが見たらどうなのかはわかんないです。

松岡くんが言っていたように、TOKIOメンバーはどんな厳しい対応も受け入れる態勢をとっていて、だから太一くんはテリーさんや堀尾さんの質問にも、多少感情的に反論しながらも答えていました。そんな姿を目にして、シゲは復帰は是というしかなかったと思います。

あんな泣きそうな顔をしている先輩を見て、解雇したほうがいいとか解散するべきだとか言えたかなあ。シゲはそのあともずっとその事務所で生きていくんですし。上層部が無期限謹慎の処分をしているいま、どうしようもなかったと思う。

シゲが本当のところどう思っているかはわからないけど、立場を考えて最大限立ち回った結果だとわたしは思っています。わたしは。

ただ、まあいろいろ読んでいて、被害者への言及が少ないのはそうかもしれないな……と思いました。太一くんは「強制わいせつ罪という罪の大きさから、あの場で未来を語ることは許されない」といい、シゲは「お酒の問題を乗り越えてほしい」という論点にはなっているので、語るレベルがずれてはいるんですね、たしかに。

ただ、それでも、わたしはあのときシゲがそう言ってくれたこと、嬉しいと率直に思ってしまいました。太一くんは山口くんを「憔悴していた」と言っていたけれど太一くんも憔悴が目に見えていて、ほんとうに辛そうだった。そこに、あのシゲの言葉。未来を語ることが許されないメンバーに対して、未来を語る後輩。ありがとう、って思った。TOKIOファンとして。

太一くんは、ほんとうはシゲになんて言って欲しかったかな。シゲは甘いことをいうって思ったかな。この先、どうなっても、どういう展開になったとしても、TOKIOがなくなっても解雇になっても、シゲのあの言葉が多少なりとも太一くんの支えになればいいなと、個人的には思っています。

太一くんは山口くんのこと「メンタルは強いと思っていた」「TOKIOというグループが今の彼の状態にさせたのだとしたら、メンバーとして向かい合わないといけないなとおもった」と言っていた。すごく悲しいな、と思った。

太一くんは山口くんをずっと「強い、かっこいい、すごい」って言って、言い続けて、その結果山口くんが弱さを吐露できなくなってしまったのだと判断しているのだとわたしは思っていて、だから「連帯責任」なんだろうな、と。

シゲのいう、「弱さを見せられる強さ」はなかったんだな。それも、TOKIOというグループが奪っていってしまったのだろうか。太一くんは「若い頃の山口に」と言っていたけど若い頃はそんなことなかったの?元からそういう人の可能性もあるのではと思っていて、それこそ太一くんがずっとほんとうの山口くん知らなかったんじゃないかなあ。でもリーダーが「筋を通す男だと思っていた」って思ってたから出会ったころはそうでもなかったのかなあ。

ビビットはすでに話題の方向性が山口くんと酒に向かっている感じがある。そこでいつも太一くんが被害者女性の話をして現実に戻される。そうだ、糾弾されるべきはそこだな、と。

 

28日、リーダーの番組を観ました。

「山口とは会ったけど、太一には謝っていたけれど僕は目を合わせなかった。呆れていました。戻ってくるなんて発言は、ありえない。被害者のことを考えたらそんなことを言えるはずもない」

わたしはこれを聞いて、半永久的に戻ってくる場所はないってことかとおもってたんですが、発言だけの否定という意見もツイッターでよく見かけて、本当のところはどうなのかな。

リーダーは多少の怒気は感じたけれど極めて冷静だった。冷静に怒っていた。リーダーはやっぱりリーダーだな。太一くんも言葉は強いけれどどこか寄り添う姿勢を見せているなか、リーダーが毅然としていることは、グループとしてほんとうによかったと、思う。

会見で急に名前を出してきたことの違和感も指摘してくれた。テレビを通していうのはずるい、と。そうだね、そうだよね。警察からメンバーへの口外は止められていたという報道も見かけたけれど、それでも報道直後にいくらでも言えたもんな。

太一くんとリーダーのスタンスが、態度は違えど、はっきりと同じで安心した。よかった。二人がこの態度でいるならば、間違った方向に進むことはきっとないだろう。

 

このさき、ほんとうにどうなるのかな。許されるならって、だれが許すんだろう。アンバサダーが継続しているいま、いますぐに解散とかはないんだろうけど。

いろいろ考えていたら、もういろいろなことが無理なのかもなと思った。デビュー曲も歌えなさそうだしな。Aメロもう無理じゃん……。

わたしはいまだに、会見の山口くんと今まで見てきた山口くんが全然結びつかなくて、でも徐々に現実味を帯びてきて、あ、ほんとに、無理かもな……と思うようになった。

いまは、彼が起こしたことに巻き込まれてるジャニーズメンバーが、少しでも不幸にならないでほしいと思ってる。TOKIOのメンバーもコメントしたひとたちも。

とくに音楽に関しては、たとえ長瀬が山口くん以外のベースを望んでなくても、長瀬の音楽の才能がこのまま披露されなくなるのは個人的には悲しいので、どんな形でも歌を歌って歌を作り続けてほしいし、リーダーのギターも太一くんや松岡くんの歌もまた聴きたい。

聴きたいけどなー。

これは個人的な気持ちで、どうすべき、ということは思いません。どうなっても、どんな未来もありうると思っています。

かなしいな。

4月25日のこと

たぶん、明日(もう数時間後だ)、金曜ビビットを見たらまた追記する。

 

一報を聞いたのは家族ラインで母からの通知だった。女子高生と。

また美容院で週刊誌でも読んできたんか?と思ってネットニュースを見たら、そんなレベルの話ではなかった。血の気が引いた。

トキオのコンサートには母・妹とよく行っていて、つぎいつコンサートするのかねえと話していた。待ち望んでいた。シングルもなんだかんだ言って定期的に出しているし、そのうちコンサートのお知らせもあるかなぁとのんきに思っていた春先だった。

そのあとはネットニュースはほぼ見ず、ツイッターをぼんやりと眺めていた。本当のことだけ知りたかった。ツイッターに流れてくる嘆きは本物だった。

明日のビビットがとにかく心配だ、と思った。

太一くんは泣き虫だから。情に厚いから。スマップの解散報道のとき顔を赤くして泣きそうになっていた太一くんのことを思い出して、また、あんな太一くんを見ることになってしまうのかと、怖かった。

タヒチは更新されなかった。ぼんやり、それまでの更新を眺めていた。だいたいどの写真でも太一くんはニコニコ笑っていて、とても可愛かった。明日のビビットではこんな顔は見られないんだろうと思うと悲しかった。笑った顔が可愛いから、ずっと笑っていてほしかった。

山口くんの笑った顔だって大好きだった。にこにことベースを弾く姿、「デビューすると友達や親戚が増える(知り合いづらしたがる)」という話ににこにこと「友達増えていいね~!」といった山口くん、ダッシュで楽しそうに人と触れ合う山口くん。5弦ベース。

そういう山口くんと今回報道されている姿がまったく結びつかなかった。別に、そういう山口くんが嘘だったわけじゃない。飲むと酒癖が悪いだけ。だとしても、信じられなかった。

トキオファンのかたには「酒癖がついに……」とおっしゃってるかたもいて、私はそれは全然知らなかった。雑誌も読まないし会報もさぼるときがある。ラジオも聴いてない。知らないことばかりだった。急に遠くに行ってしまった気がした。

 

ビビットでは、太一くんは冒頭で何度も何度も頭を下げた。

気になっていたことをテリーさんが聞いてくれた。太一くんをはじめとしたメンバーは本当になにも知らなかった。ファンと同じタイミングで知ったんだ。

ビビットの報道番組としての責務を堀尾さん・テリーさんが務めてくれるなか、真矢さんが「朝から泣きながら謝りに回っていた」と教えてくれた。

太一くんの周りに、しっかりした大人がいてくれてよかったと思う。どちらかといえば太一くん自身がそういう「しっかりした大人」の側の歳で、山口くんがいうみたいにもう怒られることもないような歳だけど、目を真っ赤にして泣くのを我慢している太一くんは小さいこどもみたいだった。まわりのかたたちのフォローが嬉しかった。週刊誌の後追い取材で事実じゃないことを報道されかねないからきちんと説明したほうがいい、被害者女性に関する具体的な番組名が出てきたときにもテリーさんは「それはまだ、」と遮ってくれた。堀尾さんもしっかりと太一くんの話を聞いてくれたと思う。和田さんはたぶん何言って良いかわかんなかったんだろうなと思う笑

常々、好きな人たちの周りにしっかりした大人がいてほしいと思っている。シゲにとってのゴリさん、最近だとタイプライターズのかたがた。慶ちゃんにとっての藤井さん。こうきが脱退したときにシューイチで中丸くんが本音を吐露している姿も印象的だ。

そういう、どうしようもないときにフォローしてくれたり話を聞いてくれたりするひとたちが、私の好きな人たちの周りにいてくれることを、願っている。

太一くんの口から「山口くん」とポロッと出てきたとき、泣いてしまった。

太一くんをはじめとして、メンバーは自分を責めているんだろう。なにか出来てんじゃないか、話が聞けたんじゃないか。太一くんは「なにか彼に伝えたいことを」、と言われて絞り出すように「悔しい」と言った。何度も何度も、連帯責任だと繰り返していた。

グループはこれからどうなるんだろう。

太一くんはお詫びの中で、福島の野菜に触れたときに突然泣き出した。福島の野菜は美味しいから、変わらず応援していてほしい、と。私は最初「そりゃ野菜の味と書類送検は関連ないだろう。」と思っていたんだけど、いま現在風評被害と闘っているひとたちに対して、裏切り行為だと思ったからそういう言い方をしたんだろうな、とあとから気付いた。さらに風評被害をかぶせてしまうことになる。企業CMももちろん大変だけど、福島は、福島へのDASH村への恩返しという意味での支援でもあっただろうから。対象は県だけど、トキオのみんなは対個人だと思っていたのだろう。

グループが背負っているものは、あまりにも重くて大きくて、でも5人だから背負えていたのにね。

1ヶ月も入院してたなんて、全然知らなかったなあ。びっくりした。太一くんもあんまり知らなかったみたいな感じだったね。一人でなんとかしようとしていたのかな。

やるせないなあ。やったことは許されない、それにつきるけれど、そこに至るまでの経緯と言うか、お酒の話と言うか、いろいろなこと、もろもろが、胸に痛い。

 

会見の映像と慶ちゃんの言葉はまだ見られていないのであとで確認する。

会見の前まで、心のどこかで「嵌められたのではないか?」という気持ちがあった。正直。女子高生が部屋についていったことの是非の前に、そもそも悪気を持って部屋を訪れたのでは?という、姑息な、だけどなかば願いにも似た感情があった。

だけどそれはあっさりと否定され、山口くんから声をかけたのだと、そういう事実がわかった。記者会見てほんとうに、大事だなと思った。そこにあるのが事実でそれ以上でもそれ以下でもない。あとはもう、彼らの口から出てくる言葉だけが事実だ。

太一くんを、あんなに泣かせて、ほんとうに悲しかった。太一くんに嬉し涙や感動の涙以外の涙を流させてほしくなかった。しかも、メンバーが。

 

長瀬、アルバム作ってライブの準備しているところだったって、言っていたけど本当かな。だとしたら本当に本当に残念だよ。トキオのコンサートに行きたいよ。武道館で騒ぎたいよ。トキオのコンサートが、好きなんだよ。シンプルでかっこいい音が好きなんだ。

私は、また、トキオのコンサートが観たいなぁと思う。どういう決断を彼らがするかは、どうなるかは、わからないけれど。トキオの最後のコンサートが終わっていたなんて、嫌だよ、そんなの。

中学のころから好きだったスマップ、トキオ、両方なくなってしまうなんて、嫌だよ。取らないでよって、思っちゃう。

最近は秋とか夏にツアーだったけれど、トキオは春ツアーが多かった。3月の日本武道館千鳥ヶ淵の桜がとても綺麗で、花唄を思いながらそこを歩くのが好きだった。初めて行ったコンサートはSMAPだけど、初めて友達と行ったコンサートはTOKIOだ。初めての日本武道館でほんとうに屋根の上にたまねぎがあるんだなと興奮した。

そういう、思い出が、いくつもいくつもあって。あたりまえのようにまた思い出が増えるんだと思っていた。

 

シゲはなにか話すのかなあ。ツイッターでも書いたけど、8時ごろ鼻血出さないかなまじで……。

お酒の問題でグループが活動休止になったこともあるシゲが、いったいどんな気持ちで、なにを、太一くんの前で何をいうんだろう。

シゲの悲しそうな顔も太一くんの悲しそうな顔も見たくないよ。でも見るよ。起きられるかなあ笑

擁護とか、守るとか、言って良いことと悪いこと、いろいろ考えて発言しないといけないのだろうけど、ほんとうのほんとうのことを言えばやっぱり、また5人の姿がみたい。笑ってるところがみたい。

どうなるのかなあ。なにが起こるか、わからないな。

北から東への旅路の途中

なんとNEVERLANDの感想も書かずに1年が経ってしまい、週末からEPCOTIAが始まる。マジか。
EPCOTIAはNEVERLANDの続き物みたいだからいまからNEVERLANDの話をします。
そもそも「NEVERLAND、入り口はあっても出口はないから!!!」(シゲ)、わたしはまだNEVERLANDの住人だし宇宙旅行もNEVERLANDから旅立つんだろうなあ。

さて。NEVERLANDがわたしにとって衝撃的で転機になったのは、あまりにも向こうからこちらへのメッセージが強いこと。そう、U R not aloneです。あんな泣きそうになりながら、なんなら泣きながら、一人じゃない、NEWSがいるから、と歌ってくれた彼らのことをわたしは一生忘れないと思う。
NEWSって向こうからの愛が強い、すごい、ということはツイッターでもブログでも何度も見かけてきたけれど、それを身をもって実感したツアーだった。こういうことだったのか、と思った。
それまでもわたしは長らくジャニーズやらポルノやらを観てきたけども、向こうからこちらへの投げかけはあまり意識したことがなかった。とにかく、こっちが好きでいることが大事だった。ワンウェイでよかった。ワンウェイチケット。圧倒的ななにかに圧倒されたかった。
でもNEVERLANDで、それだけではないことに気づいた。たしかに、向こうからの投げかけはあった。こんなにも強い想いでファンに歌ってくれるのかと驚いた。
そのあとにポルノDVDの鑑賞会をする機会があったんだけど、あ、意外とポルノにもこっち(ファン)愛されてたんだな……と知った。意外と、こちら側を見ているものなんだなぁと。
ポルノにしろSMAPにしろTOKIOにしろ、見据えているものは彼らの道の先だけだと思っていたんだけど、まあ案外、近くの道端のファンを愛してくれていたんだなあ……
わたしが今までに通り過ぎていったすべてのものに、愛はあふれていた。ただそれを、わたしが受け取ろうとしなかっただけ。
だから、見方、受け取り方、姿勢次第で時間の価値なんていくらでも変わる。
「楽しませてもらいたい」で行くより「楽しむぞ」のほうが、きっと楽しい。待っているだけでも面白いけれど、それがこっちが少しでも矢印を出しておくと二重三重に面白くなっていくし、より彼らのことが好きになっていく。
批評って楽しいからついついしてしまいがちだけど、まず一番にその時間を楽しむことを心がけたい。
それに気づかせてくれたNEVERLANDツアーはわたしにとってほんとうに大事なもので、大事な宝物で、大事な思い出だ。
だからその続きのEPCOTIAでどんな景色が続いていくのか、楽しみでしかたがない。全力で楽しむぞ。
そう思う、ライブ前の時間です。

一滴のような/ポルノグラフィティ15th live サーキット BUTTERFLY EFFECT

去年の11月に埼玉から始まり、昨日神戸で終わるはずだったポルノグラフィティの15thライブツアーは彼らの旅は期せずして延び、のこりは郡山、八王子、そして横浜へと続いていく。

私は来週郡山公演でファイナルなんだけども、その週末にはニウスツアーが始まってしまうので早いけれど感想をまとめておく。

※普通にセトリネタバレします※

 

「BUTTERFLY EFFECT」というアルバムをひっさげた「BUFFERFLY EFFECT」というツアー。その由来を晴一が公演中毎回必ず言ってくれるのが好きなので書いておきます。何度も何度も丁寧に説明してくれる。

「大抵曲作りの締切に追われているときに、いまやグーグルプレイだのアップルミュージックだのにたくさんの曲があり、そのなかには人類の宝ともいえるような曲もあるなかで、俺たちがそこに一つ曲を増やすことになんの意味があるのだろう?と考えたりすることもある。それでも、一つの雨を降らすことでそれが川に流れ大きな海に繋がっていく、そんな一つの曲を作るが次の時代の音楽の海を作ることになる。そういう流れから『一滴』『ドロップス』のようなタイトルを考えていたんだけども。

 バタフライ効果、という、言葉がある。地球の裏側でちょうちょがはばたくと地球のこっちがわで台風が起きるというような現象のことで、そこから、転じて、バタフライエフェクトというタイトルをつけた。」

 

で、初日に晴一は最後でこうあいさつしていた。

「アルバムはそれこそ一年前とか半年前からずっと作ってきて、それをライブでやったらどうなるのかなと想像しています。その想像とあっていたかどうか。初日の今日は正直百点満点でいったら70点ぐらいだと思います。そりゃ人間だから、100パーセント正解なんて出来んよ。

 でも、このツアーをとおして、どんどん100点に近づけるぐらい変化していけたら、バタフライエフェクトしていけたらいいなと思っております。」

 

その初日に参戦したときは「なんかセトリしっくりこないなぁ」と思っていたんだけど、次の仙台ぐらいで、初日からの変化を感じたんですね。曲の移動とかは分かりやすい変化だけど、そのほかにも歌が上手くなってるなとか、演出変わってるな(そしていい方向になってる)と思うことが多々あり。

行ったのは初日⇒仙台⇒えねちけ2日目⇒市川 だけど、ゆるやかに変わっていっているのを肌で感じた。彼らはツアータイトルをまさに身を持って体現していた。

長い長いツアーのひとつひとつの小さな公演をひとつひとつとても丁寧に取り組んでいることが伝わってきた。そりゃあ、適当にやってるなんて思ってはいなかったけれどさ。

私はどっちかというとロマポルとかアリーナツアーとか、もうどっかんどっかんお祭り騒ぎみたいな特別な1日(The DAY)というライブが好き。それは私にとってライブが非日常で、その日のために仕事調整したりお金ためたり体調整えたりするものだから。その特別な1日のために毎日を頑張れる。コンサート、舞台、ライブ、そういうものすべては私にとっては日常を頑張るためのものだからある1日がとんでもなく比重が重くなる。

だから、初日に行ったときにあまりにさらっとしてるものだから、拍子抜けしてしまった。あれ、って。そりゃあホールツアーだから花火はあがらないしでっかいモニターもない、後ろの席にいったら彼らの顔だって見えない。分かっていたけれど、やっぱり「あれ(´・ω・`)」ってなっちゃうんだよ。浮かれ気分でロックンロールする気持ちで臨んでるから。

でもありがたいことに何度か行かせてもらううちに、このライブは長いツアーの1つなんだなぁと考えるようになった。私の生きている毎日とポルノの2人の毎日がある一点重なって、また離れてそれぞれの毎日に繋がっていく。

だからこのツアーはゆるやかに変化していくし、私の毎日もまあ少しだけどいろいろ変わったりして、なんか、そういうものでいいんだと思った。

私の毎日のなかのたった一滴、彼らのライブがあって、また日常にすぐ戻ってしまうけれどそれでも意味がないことなんかなくて、「明日また頑張ろう」「働こう」「ちゃんと生きよう」って少しだけど前向きに思える変化をくれる、日常と地続きみたいなライブ。

 

あとは彼らもライブの最後にいっている、「20周年を全力疾走しながら迎えるためにポルノグラフィティのいろいろな可能性をいまも探し続けながら走っている」という、発展途上感がライブのいろいろなところににじみ出ていた。

からしっくりこなくて、なんか「う~~~~~~ん??」って思っても、いまもまだ変わっていく途中なんだなぁと思うと納得するところもあって。仕方ないのかなって上から目線になってしまったりする。

いつまでも飽きないバンドだ。

本日発売の「カメレオン・レンズ」もなんというかすごいポルノっぽいのに今までとはちがう変化球ですごくいいのでぜひ聴いてください!

 

 

特別なようで特別じゃない、でもやっぱり特別なライブの日に歌われる「the Day」はすごく身に染みるものがある。

とにかくめちゃくちゃかっこいいんですよ。あと途中でボーカルとギターが向かい合って掛け合うのがいい。めっちゃいい。これほんと珍しいから!珍しいんですよ!!ボーカルがギターもってギターとギターでっていうのはあったけど、ボーカルとギターでやりあうのはめったになくてそしてとんでもなく興奮の渦を巻き起こしてそこにまんまと引き込まれた。

どちらかというと共同制作者の印象が強くて、舞台のうえではやっぱりボーカルのひとのほうがあたりまえだけどメインで、でもステージ上でもともに引っ張り合える関係なんだなと……いやほんと……感動……「大人になったなぁ」って思いませんか?わたしは思いました。

 

あと今回「しっくりこない」ってずっと言ってるのは

・アルバムひっさげたツアーなのにアルバム曲で入ってないのがちょいちょいあることと

・ツアー前半で「Liar」を歌わなくて、後半で「Montage」を外して「Liar」いれたこと

・セトリど真ん中のヘソ曲がメリッサのカップリング(月飼い)

あたりですかね。

Liarって結局いままでライブでそんなに歌ってきてないから、後半から歌い始めてもLiarの次にうたう「真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」の歌いこまれ方とくらべたらもう雲泥の差で真っ白~が全部もってっちゃう。と個人的には思ってます。もったいないんだよ~~~~ぜったいもっとかっこよくなる><

 ヘソ曲は、月飼いが嫌いなわけじゃない、というかむしろ好きなんだけど、月飼いの前のポエトリーリーディングもめちゃくちゃ晴一節満載で良いんだけど、なんでアルバムひっさげたツアーでその選択したのかな~?というのが気になってる。FadeAwayでもよかったんじゃ?みたいな。

 

「ポルノの歴史振り返ろうコーナー」で歌われる『ワールド☆サタデーグラフティ』の出だし、「土曜日なのに雨だね ここは東京なのに一人だね」を場所場所によって変えてるの楽しくて好きだな。

私はこの曲を聞くたび、去年の誕生日が土曜日で朝起きたら雨が降っていたことを思い出す。その日は好きなアイドルの舞台を観に行っていたから一人でもなんでもなかったけど、「土曜日なのに雨だな」と思ったことを、ライブでこの曲を聞くたびに思い出している。

歌い込みってやっぱりあるんだなぁと今回はとくに思う。アルバム曲で1番好きなの(悔しいことに)「FadeAway」なんだけど、サビの岡野さんの歌声がすごい迫力で。泣いてるみたいに聞こえる鬼気迫ったような歌い上げ方、鳥肌たつ。これも公演公演によって「もっといける!」「今日よかった!」みたいな日があるんだけど、確実に迫力増してきてるし、これ1番変化を感じている曲だなぁ。

 

いろいろ思うことがちょいちょいあるので自分にとって100点満点のライブではないんだけど、ある意味とても彼ららしい、彼らの変わっていく過程が観られたライブだなぁと思った次第です。