ロマンはどこだ?

そのとき思ったことをなかったことにしないために

今週のお題「私のアイドル」

NEWS楽曲大賞2003-2012に投票してきました。

投票したのはこちら。
楽曲部門1:エンドレス・サマー 楽曲部門2:星をめざして 楽曲部門3:SNOW EXPRESS 楽曲部門4:太陽のナミダ 自担部門加藤シゲアキ
思い入れというより曲が好きなものを今回は投票しよう!!と思ってたのですが、エンドレスサマーだけは無意識に思い入れを語ってました……笑

エンドレスサマー

彼らはよく第一章の終わりというけど、ほんとにここが第一章?という疑問はありつつ、まあ少なからずある章の終わりではあると思う。そのエンディングテーマとしてふさわしい曲だった。
夢見たとおりには行かない切ないメロディーだけどそれを悲観するだけじゃなくってそこからまた1つ歩き出そうという決意がこめられている。エンディングテーマかつ、オープニングテーマとして奇跡のようにはまってる。意図せずして曲と彼らの立ち位置がリンクする、こういう奇跡がおこるのが、音楽、アイドルの面白いところですね。

星をめざして

「一度死んでまた生き返る」という衝撃的な歌詞。でもすごい場面場面でリンクしてくる歌詞。たぶんリリース当初は意図的に彼らの境遇と重ね合わせたのだろうけど、今のNEWSや、とくにNEWSファンを励ます、繋ぎ止め続ける心のよりどころの一つではあるんじゃないでしょうか。きっとまた生き返ってくるよね、って信じてた。
「みんないるかーい?」はちょっと複雑な心境だけどwいないし、みたいな(自虐的)

SNOW EXPRESS

「魚みたい寄り添って揺れて眠ろう」という一筋縄じゃない感じ、神秘的で物語性がありそうな歌詞がすごくツボでした。研ぎ澄まされた雰囲気の曲風もかっこいい!これってだいたい歩きながら歌ってるイメージがある。みんなが去ってしまうちょっと悲しい曲。笑

太陽のナミダ

歌詞の、残酷な運命を背負った感じがすごく好みでした。物語性がある歌がすごく好き。


以下は、これは曲というより思い入れだな〜と思って迷った末に奇しくも投票候補から漏れたもの。

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脱退に関していろいろ報道があって、推測もデマもあって、彼らも言葉少なにしか語ってくれなくて、彼らにとってグループってなんだろうっていろいろ思いました。でもこの曲を作ったときにはきっととても大切なものだったんだろう、マーブル状だとしても1つになっていた、それだけは信じられたので、立ち直れました。

weeeek
やっぱりNEWSを代表する曲。NEWSといえばこの曲だし、この曲はNEWSにしか歌えないって、思う。この曲が流れてきただけで、「NEWSの話題?!」と瞬間的に分かる。ラスケーのCMもすごくよかった。PVも、ニコニコしていてかわいかった。この曲に関してはほんとうにひたすら笑顔で歌ってキャッキャッしてるNEWSが鮮明に浮かんでくる。
イントロがかっこよくて好き。キャッチーで、華々しくてテンポが良くて、アイドルが歌う曲なのに王道アイドルソングとはちょっと違う。だけど全然違和感がない。
35歳になったときにこの曲を歌う亮ちゃんが見たいというツイートを見かけて、ほんとに、そうだなぁとしみじみ思った。


Forever
アルバムを買ったときはそうでもなかったんだけど、LIVEコンで聴いたときに「なんて良い曲…!」と感動しました。
ぶっちゃけていうと私の好きなリズム、雰囲気の曲ではなくて、あと私あんまり英語歌詞もすきではなくて、だからアルバムだと聞き飛ばしてました。コンサートでちゃんと歌詞をよく聞いてみたらすごい素敵な歌詞だなーとそこで初めて気づきました。遅い。
それでちゃんと聞いてみたら、すごくきれいな歌だなーと思って、今では好きな曲です。


BE FUNKY!
自担初主演ドラマ、NEWS初ドラマ主題歌っていう記念すべき曲という思い入れもありつつ。キャッチーで疾走感あふれてラップもあってダンスもあって盛りだくさんだけどそれがちょうどよい按配で入っているかっこいい曲。
これLIVEコンで、6人バラバラの立ち位置で披露したじゃないですか、6人そろったダンスシーンが二度とみられないのがほんとに残念でならない。

ワンダーランド
気球がとんだ瞬間の感動を思い出す。アリーナから振り返って、2・3階あたりから4階にぶわっとあがっていくときのあの瞬間の興奮と風景は、絶対忘れない。
他グループで気球の演出を見るたびに「けっ」と思ってしまう心の狭い私です。笑
NEWSと気球っていうファンシーさ!たまらん!!



書きながら、泣いてしまった。
私は恋のABOからのファンで、6人しか見たことなかったから私の中のNEWSはやっぱりまだ6人のイメージが強い。
6人が大好きで、6人そろってNEWSだと思ってた。
4人での活動が始まってだいぶふっきれていたと思ったけど、やっぱりこうやって思い返すと、6人が好きだったということはまだまだ心の中で根強いんだなと再発見した次第。
4人でもNEWS!!っていう力強いところを早くみたいな〜