- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
- 購入: 84人 クリック: 1,493回
- この商品を含むブログ (709件) を見る
本棚の本読み返そうキャンペーン。大学のころから何回か読み返しては、物語の不思議な世界に引き込まれる。
恋っていいな、人と出会って関わるっていいな、と思う。↓の性年とは180度違ったベクトルで。悪い人がいなくてそれぞれが自分の信念にまっすぐ生きているところが素晴らしいなー。
呼んでいて元気が出る。
ちなみに、私はファンタジーものがうまく読めなくて、それはそこにないものをうまくイメージできなくて、それで混乱してしまうからなんだけど。
この本も割と私は綺麗にイメージできなくて「???」ってなりながら読んでる。でもそもそも全体的になんでもござれーな雰囲気だしイメージできなくてもいいのかなぁ。京都が舞台なだけになんとなくリアリティーを勝手に求めてしまい、その上で「3階建ての自転車」みたいなこと言われると大混乱だよwでもなんでもそのパワフルさが好きなのです。