ロマンはどこだ?

そのとき思ったことをなかったことにしないために

福山雅治 夏の大創業祭 8/8 日産スタジアム

行ってきました。天気もよくて、暑すぎず、風も吹いていて最高の野外ライブ日和であった。

スタンド席2列目という、ステージから遠すぎず、全体も見渡せる、そして涼しいとても良い席だった。

グッズ列のテントとミストはすごくよいアイディアだと思った◎でも動線は言われてみればぐちゃぐちゃだったな~。

CD予約するともらえるペットボトルのラベルがましゃ直筆の字なんだけど、その宣伝で「本人直筆!!」という手書きの文字をポスターに貼るより先に、「グッズ⇒」「フード⇒」という矢印を書いてくれよと思いましたね。

でもどのスタッフさんに聞いても間違った動線を教えるということはなかったので、そういう人海の部分でカバーしてるのかな?とも。

 

演出のことばんばん触れるので長崎行くひとがいたら続きは読まないでくださいね!

 

続きを読む

じゃにをた関係ないけどタブレット買った話

外でブラウザゲームがしたくなってタブレットを買った。

ジャニヲタ的にはタブレット購入と言えば下の記事をみなさん読まれてるのかなと↓

jma.hateblo.jp

ただ私は今回ブラウザゲームをするのが目的だったので、そうすると上の記事に出てくるタブレットは選べないんですよね。ブラウザゲームするにはWindowsタブレットじゃないとだめなので。

ビックカメラ言って「タブレットでとうらぶしたいんですけど」って3人ぐらいの店員さんに聞きました。それに対して「じゃあWindowsですね」って言ってくれるひともいるけどよくわかってない人もいる。 とうらぶとかんこれはWindowsタブレットしかだめです。

で、店舗に出てるWindowsタブレットで~2、3万円で8インチでオフィスが使えるのが結局一択だったのでこれを買った。たぶんこれ。8インチです。

Windowsタブレットはとくに、なのか分からないけど、いまはネットで買った方が在庫もあるし確実なのかな?これは1つ前の型なので保護シートも専用のものが店舗になくて、結局切り貼りするタイプのものを買いましたわ。

NEC PC-TW508BAS LAVIE Tab W

NEC PC-TW508BAS LAVIE Tab W

 

 

続きを読む

『あと少し、もう少し』瀬尾まい子

 

あと少し、もう少し (新潮文庫)

あと少し、もう少し (新潮文庫)

 

 中学駅伝の話。6区なので6人の選手が登場、それぞれがお互いに少なからず影響しあいながら、関わり合いながら、頼りにならない顧問の上原先生と一緒に駅伝大会を目指していく。

春から秋にかけてという時間軸を6人がそれぞれ振り返るんだけど、1つの出来事について多角的に語られるということもなく、それがくどくなくてよかった。

すごく大人ぶって試行錯誤して自分のキャラ、立ち位置をそれぞれ確保しようと模索するんだけど、結局、中学生なんて所詮周りの大人には敵わない。顧問の先生、両親、担任、それぞれに結局悪い言い方をすれば見透かされている。でも大人はそっと背中を押すだけで、いつも一歩を踏み出そうをするのは生徒たちのほうで、すごく青春の匂いがした。

走り終わることが目標なんだけど、まだ走りたいと駆け抜ける中学生の姿はとても眩しい。

 

あとここから先はネタバレ+加藤シゲアキの話も交えた感想

続きを読む

スタンスとしてのモンペ

自分のことをモンペというジャニヲタがここ数年がくっと増えましたね。私もその一人。「モンペ」という言葉がファンのスタンスとして使われるようになって、自称するようになったら、私はファンとしての立ち位置がすごく楽になったなぁと思います。

 

私のシゲ担歴とツイッター歴はほぼほぼ重なるんだけど、(シゲ担歴のほうが1年早い?か?)ツイッターを初めてすぐのころは、ラジオのレポをつぶやくときはともかく、なにか活動に対して自分の意見や感想をつぶやくときはそれなりに気を遣っていた。

というのも、私は「何事にも理由がある」という考え方をよくするので(ガリレオの湯川先生風にいうなら「現象には理由がある」ってやつですね!!!)、いろんなことにはまあ誰かがオッケーを出したとか、誰かがそれを良いと思ったとか、それが誰かのためになるとか、それなりの理由があるんだろうなぁと勝手に思いを巡らせていたわけです。客観的にものごとをみることに命をかけてた。だからとあることが自分の気に入らなくてつぶやこうとしても、「あ、いや、でも……」と考え直して推敲してからツイートしていたなぁ。

 

まあそんな風にいろいろとなんちゃって客観的なつぶやきをしながらヲタク業をしていたわけですが、2011年秋に事件は起きます。ニウスが6人から4人になりました。

そのときも、まあ、いいところ探しをしようとします。きっといい方向に向かうとか、どうしようもなかったとか(これはいいところではないけど)、こういう道もあったと思うしかないとか。

でもそのとき、同じように悲しんでるフォロワーさんが

「いやなもんはいやだ!!!!」

って言っていて、ああ、たしかに、そうだよなぁとそれで目が覚めた。

いやなもんは、いやなんだよなぁ。

たとえどんなに理由があってそれがみんなの理にかなっていてみんなが幸せになるんだとしても、「私はいやだ」っていうその気持ちをなかったことにすることはないんだなぁと目からうろこでした。

そういう、自分の気持ちを大事にするっていうことを、たぶんしばらくは「私は」「個人的には」という言葉で表現していた。

 

そのとき、いやもうずいぶん前から「盲目」「溺愛」という言葉はあって、それはたしかに楽しくて優しい応援のしかただと思うんだけど、どうしてもいまひとつ自分にはぴんとこなかった。Kラジのコヤシゲ回聞いて「うるせーーwww」って草生やす私がそんなにかわいいファンだろうか、と。これはファンとしてのスタンスというより普段の言葉づかいの問題かもしれないけど。

 

で、あるとき、「モンペ」という表現方法を見て、「これだ!!!」と再びの目からうろこ。すごく自分にしっくりくるな、と思った。

まあ言うても実際に突撃するほど攻撃力のあるモンペではないんだけど(笑)、それでも、モンペって自称するのはすごくツイートとかスタンスとかでも気持ちが楽だなぁと思う。

どんなにテレビ的におもしろくてもラジオ的におもしろくても私がいやなもんはいやだという気持ちがあふれ出るとすぐモンペになる。まあ、それってさ、言わない方がいいからあんまり言わないようにはするけど、やっぱり言いたくなるときあるから、そういうときは「モンペなので」って注意書きすることでちょっとやんわりするじゃん。しない?しないかな?笑

いまやもうモンペという言葉が広まりすぎて逆効果かも知れないけどさ。

「俯瞰的にみたらいいことかもしれないということは私は分かってるんですよ!分かってるんですけど!個人の感情としてこれはつぶやいています!!」という免罪符にとても便利です。モンペ。

 

あとは、ニウスはほんとにいろいろあったからいろいろな考えの人がいて、そこには当然私と相反するひともいるんだよね。

どの考えにも一理あるんだけど、最近は、もっとのんびり軽やかにヲタクやりたいと思ってきたので、難しく考えるのをやめました。

「シゲが好き」「ニウスが好き」

それだけでいいかな、と。人数が減ったのが誰のせいだとかどこに原因があったとか、突き詰めれば突き詰めるほど人によってとらえ方は違うしたぶん流血沙汰になると思うんだけど、私個人の感情を突き詰めたらシンプルに「好き」が残るので、もうなんでもいいから、あの4人が笑っていてくれればいいかなという気持ちです。そういう気持ちも「モンペ」で表せる。

なんといわれても「でもシゲもニウスもかわいいからよくない?」という気持ちで受け流す。これぐらいのスタンスで生きていきたい。疲れるから。笑

そんなヲタク心にいつも響くのは亮ちゃんの「code」なので。ほんとこれ。ツイッターでも言ったけど。「君が悲しむすべての要素は僕が奪うから」ほんとこれ。

いやそのときも言ったけど私にそんな権限全然ない。ないとは知ってるんだけど。

 

全部、「私は」の話だから。私はネガティブなこと見るのもいやだしつぶやくのもやめようと思ったし、まあ、言いたくなることも、あるけどさ。ふわふわっと楽しくヲタクをやりたい、そんな自衛の気持ちもある。

 

なんで、まあ私のつぶやきもブログも個人の感情なんだなって思ってもらえるとありがたい。このモンペという言葉の使い方も個人差ですよ!

上半期現場まとめ

本日の歌番組で無事ジャニヲタが年を越せました(カウコンなみのすばらしいグループシャッフルメドレーだった)ので、昨年のことをまとめようと思います。

 

2015年度上半期現場。

1月 なし

2月 なし

とはいえ、1月にはMr.Whiteツアー申込の打ち合わせを友達としていたので、ぼちぼちツアー準備期間ではあった。なんだかんだ打ち合わせても最終的には「どっかとれるだろ!!!!」という気持ちで振り込んだ。

2月はMr.Whiteの発売。BYAKUYAとスパソニがすごく好きだったのでツアーが楽しみになった。

Mr.WhiteのPVについて、シゲがアイディア出しをして、「頭の中のシゲ子が」「萌え」とさんざん言っていたのに、いざ見てみたらいわゆる女子の萌えは詰まっていなくてどちらかというとこれ男子向けじゃね?!?!ってなって、やっぱりシゲも男の子だなぁと思った。

あと慶ちゃんがネットの中でゆらゆら揺れてるのシュールだなって。でもそのわりにさ、コンサートBYAKUYAで階段上るときにさ、すごい普通にのぼるよね。ほかのメンバーみんなふらふらなのに。あれもすごいシュールだなって毎回思ってていつかKラジに送ろうとしてたのにもたもたしてる間にツアーが終わってしもうた。

 

3月

NEWS名古屋1日目

NEWS名古屋2日目1部

にゅーすツアースタート!!!!!

名古屋1日目前日に仕事ですっっっっごいでっかい障害が発覚し、血の気が引いた。土日出勤できる人は出勤しよう、無理なら良いから、と上司に言われ死ぬほど申し訳ない気持ちを抱えてツアーに臨む。寝不足だった。

そして2日目に人生初、うちわへのリアクションを頂き、人間ほんとに腰が抜けるんだなぁというぐらい見事に腰が抜けた。その日のことを私はツイッターで「人生最良の日だ;;」とツイートしたんだけどそれを見た会社の同期(土日出勤)がどう思っていたか怖くて聞けない。

シゲのビビットのお仕事が発表される。太一くんとシゲが肩を並べる朝が来るなんて……;;とびびる。実際には間にヒロミさんや真矢さん挟んでるんで肩を並べてはないんだけど、少しずつ仲良くなってるみたいで微笑ましい。

太一くん、シゲの誕生日なんかあげてくれないかな~~~???と思ってる。

 

4月

NEWS仙台1日目

NEWS仙台2日目

新幹線の帰りの席が自由席しか取れず、ライブ終演後猛ダッシュで会場を出て新幹線に駆け込む。無事席を確保する。終わりよければすべてよし。元陸上部が頑張った話でした。

仙台はいろんなもの食べました。

あとは4月は黒木渚のライブにも行った。

 

5月

NEWS大阪1日目

慶ちゃんの誕生日公演楽しかった~~~!!!大阪は知り合いがたくさんいたんだけど結局バタバタして会えなかった。

初めて飛行機で大阪に行った。

そうそう、GWにはシゲがビビットで取材してたチームラボの展示を観に行った。

 

舞台(嵐が丘

山本耕史とホマキの舞台。ホマキの顔がめっちゃ小さくてびびる。演者の熱量、迫力に圧倒されるんだけど、よくよく考えると「なに言ってんだ」っていうストーリーだよね、嵐が丘って。でもそれを有り余るパワーがあった。

会場近くの宝塚やクリエにdemachiがいっぱいいた。

 

NEWS福岡1部

NEWS福岡2部

1年ぶりだったり数年ぶりだったりする友達と一緒に。めんたい重美味しかった。福岡は1部と2部の間に知り合いとたくさん会えたのも良かったな~。

会場も小さくて好きだけど、スタンドの1列目がアリーナと同じ高さっていうの結構ひどいと思うんだけど。笑

 

6月

NEWS東京D1日目

NEWS東京D2日目

1月に打ち合わせしているときにはずっと先に感じていた東京Dもあっというまに終わってしまった。すごくすごく楽しかった。シゲ担会も楽しかった!!お土産をたくさんいただいてしまった。

シゲちゃん短編集発売おめでとう!!!

 

上半期はニウス充したなぁ。

下半期は予定では福山さんとポルノに行く予定なんだけどどうにもこうにもチケットが厳しく、うーーーんという感じなんですが、まあ、頑張ります。

今年はトキコンないかな~~~ないよね~~~><シゲと一緒にトキコン見たいよ!!見学してよ!いやまずトキコンがまだ全然ないんだけどさ。

苦手なもの

ネット上、とくにツイッターでは、嫌いなものをわざわざいう必要なんてほんとにまったくないと常々思うんだけど、なんか書きたくなったので私のどうでもいい嫌いなことについて。

 

昔からなぜか顔面ケーキ(パイ)をやっているのを見るのがすごい苦手。

ね、どうでもいいでしょう。

シゲ担がカラオケで顔面ケーキするとか、家で一人で顔面ケーキするとかのツイートを見てる分には「すごいな」って笑うしゾッとはしないんだけど、なんか映像とかリアルで「見る」のがあまり好きじゃない。

本人がノリノリとか嫌がってるとかそこは別に問題でもなくて、1対大勢っていう構図が苦手なのかなと思っている。スマスマで3人ぐらいでクイズやっててみんなパイまみれとかだとなんか一周回って面白いんですよ。いったい何が違うのか。

まず、みんなは顔面ケーキになにを求めているのかが不思議。面白さ?生クリームのついた感じが面白いんかな?理由を求めるのが間違っている?私はね、「27時間起きてたあとでライブをする意味」とか思うファンだからね。ジャニヲタに向いてないのかもね。やめないけどね!

こないだの小山誕の日のコンサートでもケーキが出てきて、顔面ケーキコールが出たんだけど、結局「ケーキが固い」っていう理由でやらなくて、たぶん大多数はやってほしかったんだろうけど私はやってほしくなかったからよかったなってこっそり思っていた。やってたら5分ぐらいニウスのこと嫌いになってたと思う。短い。

苦手っていうこと書きたかっただけなので記事にオチもなんもなくてどうでもいいことでしめるけど顔面ケーキは生クリームの油で肌がツルツルになる!!って先輩が言ってました。

シゲアキが恋多き男なのではないかという妄想について

今月のWUで「恋に溺れることに憧れるか?」という質問に対して、他3人が「たぶんそうなる!」「あこがれる!」と答えているのに対し
「今は恋をする余裕がないから。好きかもって思ってもその気持ちに水をあげないでおいて、枯れたあとで『そんなに好きじゃなかったな』と思ったことある」
と妙に具体的なリアルな話をしてくれたシゲアキのことをずっと考えている。

 

 

 

スーパーアイドルでかわいくてかっこよくて手が届かないところにいる、そんなシゲなのに、たまに垣間見せる地に足着いた生活ぶりがたまらない。風で帽子飛ばされちゃうんだよ。妖精かな?妖精は帽子かぶらないかな?そういえばどんな帽子かぶるったら風にとばされるの?最近かぶってたなんだっけニット帽?だったら風にとばないよね?キャップ?ハット?麦わら帽子??
まあそれはおいておいて。

シゲはいまは締切に追われることが多くて余裕がないから恋心を育てないと言っていたけれど、それはつまりシゲの恋心に対する真摯さの表れとも解釈できるな、と思った。
恋心はとても熱量がいるもので水をやって大切に育てないといけない、まっすぐに向かい合わないといけない、そして今の自分にはそれが出来ない、と。だから水をやらない。育てない。恋をしない。
シゲがかつて明星に連載していた青い独り言にて、好きになったときに『好きになっちゃったなー』って思う、という話をしていたのが私はとても印象的でずっと心に残っている。恋するシゲとそれを冷静に見ているシゲ、両面がシゲのなかにあって、だから恋に水をあげないっていうこともできるんだろうね。
でもシゲは恋心の種みたいなものはできると言っていたし、思うに、その種は結構多い頻度でぼこぼこシゲの中に蒔かれているからこそ、そうやって選別したり水をやらないでおこうって考えるんじゃないかな。いや100%妄想ですけど。
シゲってもしかしてわりと恋する頻度は多いんじゃないかな。ただそれを冷静に俯瞰で分析する部分もあるから、あ、今、種ができたって自分で気づいてしまう。

だからその一つ一つに向かい合って水をやって育てていたらきりがなくて、どれが本当の恋だろうと考えているうちに芽が出なくなって、うーんやっぱりそんなに好きじゃなかったのかなって、そうやって何個もの種を見比べて考えて違ったなって笑っている。
いや完全に妄想なんですけど(100%)。

でもさ、シゲちゃんそんな冷静に話してるけどさ、そういうシゲが恋に溺れる感じもすごい良いと思いませんか。
なんらかの理由で芽生えかけたその恋心をどうしても育てたくなくて、水をやらなければ枯れるから、と自分に言い聞かせてその人との連絡も取らずに、会う機会もなるべく減らしていく。
釣りをしていたある日、その人のことを思い出しても胸が痛まなくなったことに気付いて、あ、大丈夫もう恋心は枯れている、って思うんだけど、ある日ばったりどこかで出会ってその人の笑顔を見たら胸がぎゅうって締め付けられて枯れた恋心が芽を出してしまったことに気付いてあきらめたり絶望したりする。
そういうシゲの恋愛ドラマ見たい。テーマソングはポルノの「ジョバイロ」でお願いします。