ロマンはどこだ?

そのとき思ったことをなかったことにしないために

教えてくれてありがとう/43歳の太一くんへ

太一くん43歳の誕生日おめでとう!
シゲの30歳をお祝いした気持ちがまだ続いているので、珍しく、太一くんの誕生日にもブログを書いています。
私にとって初めての自担はシゲ、という感覚です。私は太一くんの「ファン」というつもりで、かれこれ13年ぐらいあなたを見ています。でも、私は好きなものが多いし正直いつだって、TOKIOが私の中で1番になることはなくて、太一くんの番組だって金曜ビビットぐらいしかちゃんと見てません。だからまったくもって胸を張れたファンではないしわからないことばかりなんだけど、それでもどうしたってどうしても好きなんですよね。かわいくてしかたないんだよ。
普通って言われてたこと、ピアノの練習をめちゃめちゃしたこと、緊張しいで手が震えること。サッカーやフットサルが大好きなこと。TOKIOでは真ん中っこなのにメンバーに末っ子みたいな絡み方するとこ。キーボードパートがないとふざけて長瀬とちゅーするところ(いみがわからない)。誕生日のお祝いされると恥ずかしくてドラムセットの下にもぐりこんじゃうとこ。まつげが長くて目が大きいとこ。TOKIOで1番声が低いところ。アンビジャスジャパンの下ハモ最高です。泣き虫なところ。オーラスではすぐバスタオルにくるまってる。
そんなふわふわした私の太一くん像だけど、ふわふわと応援していたらいつの間にか結婚して、報告の手紙をもらって、シゲに「俺全然知らなかった!!!」と文句を言われてた。あれは笑った。シゲと太一くんもうちっとでいいから仲良くなってほしいけどシゲがサッカーしないから無理かなぁ。
そんで、娘も産まれて、娘を想った唄を作って。いま、storyを聞きながら書いています。
ジャニーズアイドルが自分の子どもを想った歌を作るって、すごくない?思えば太一くんは女性歌手との交際宣言もしてたぐらいだし(その是非はおいといて)もとからあまりまっすぐなアイドルの道ではなかったのかもね。TOKIO自体がもともとそういうグループな部分もあるしなぁ。

好きなアイドルが幸せであることを、歌という彼らの武器で知ることができてとても嬉しいよ。太一くんが作詞作曲できるひとでよかったなぁ。太一くんの見た世界、感じた匂い、受け取った思いを、減っちゃうかもしれないのに私たちにも分けてくれてありがとうね。太一くんがとても幸せで満ち足りた瞬間のことを知ることができて、ほんとに幸せだよ。storyはとても美しくて綺麗な歌だよ。
なにしてても好きなんだけどさ、メンバーの前で破顔して笑ってる姿が1番なにより愛おしいし、太一くんの指先が紡ぐメロディーが好きだよ。早くコンサートで会いたい。storyを生で聴きたいよ。
今年も、どうぞ体には気をつけて、お元気に。
誕生日おめでとう!

いのちのうた 2017 日記と感想

ここ数日の寒さと雨が嘘のように、収録日の7月20日は晴天だった。

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わたしは30歳のシゲを観に日帰りで広島に向かった。シゲ担の友達とお好み焼きを食べ、お店の壁に亮が描いた謎の木のイラストと、中居くんと慎吾が座ったと思われる席を眺めながら「ネバーランドの打ち上げは4人かと思っていたらスタッフさんの家族宅という事実が判明して、いいんだけど、嘘じゃないんだけど、結構詐欺」みたいな話をした。

そのあと、観覧行きませんか?と声をかけてくれた広島の友達と合流し、平和記念公園を案内してもらった。十年ほど前に一度、数年前に社員旅行で一度来ていたので3回目だった。記念公園はとても綺麗で、広島のひとたちがこの場所に重ねる思いの強さを感じた。工事をすると土の中から人骨が出てくる話を聞いて驚いた。原爆ドームも観た。青空の下の原爆ドームは、私のなかで「夏の広島」のイメージそのものだった。あまりの暑さにわりと早々にカフェに逃げ込み、しこたまお土産を買い込んだ。レモン味のものが好きなんですよね……
いざ観覧。収録が終わったあと特別ライブがありますって言われてマジで帰れないかと思ったけど結果的には大丈夫だった。無事新幹線で帰りました。東京最終の新幹線なので、いまとなればよく考えればまあ当然、シゲも同じ時間だったんだけど車両も全然違ったし見てはないです。

収録は、色々いわれてたうちわより、個人的にはみんながいっせいに双眼鏡持ってる姿が後ろから見てると、面白い光景だった。うちわについては、ツイッターの呼びかけでうちわを持ってくるのをやめるような子は最初からうちわを持ってこないのでは、と思っていた(わりとどうでもよかった)。

数列前の女の子がシゲが出て来る前から「もう泣きそう;;」って騒いでて実際に出て来たらほんとに泣き始めて、なんかそういう気持ち忘れてたな……と収録序盤ですでに反省した。

30歳のシゲは少し緊張した面持ちで、だけど堂々とMCの役割を全うしていた。石川さゆりさんや南こうせつさんとシゲが話している光景は、不思議だった。

収録後に「別撮りでニウスとシゲの歌も収録していて、当日流れます」というようなことをいったときの歓声がすごくて、「今日一番の歓声」って言われた。ただ、個人的には、収録後の特別ライブで「石川さゆりさんが津軽海峡・冬景色を歌います」って言ったときの歓声もそれに匹敵するものがあった。

収録後は大慌てでバス停まで走ったらまあまあ余裕を持って広島駅まで戻ってこられた。広島の友達とちょっと会う約束をしていて、駅前の噴水って言われて「噴水あるんだ」って驚いた。名古屋か浜松かどっかにもあった気がするな……。そこで観覧に誘ってもらった友達と別れ、広島の友達に新幹線口まで送ってもらいつつ、いのちのうたのダビングをお願いした。その友達と8月はすでに2回会ってて、ディスクも受け取った。だけどほかにも渡さなきゃいけないものを渡すの忘れて、オタクってやりとりするものが多いな……としみじみ思った。

そのディスクを見た感想を書こうと思って記事書き始めたのに日記が長くなってしまった。

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東京駅ビビットの旅

シゲの誕生日お祝いはまだまだ続くよ。ということで先日、カトシゲ写真館のロケ地めぐり@東京駅 をしてきました。といっても高いお店は入れないのでなんとなーくですが。

 

まずは丸の内。

カトシゲのTOKYO今昔写真館 「東京駅丸の内」2017年6月2日放送 |TBS「ビビット」

東京駅までJRで来たのでまずはグランスタの中から。

 

ブランジェ浅野屋 グランスタ店

ポスターが貼ってある

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めちゃめちゃ宣伝してくれてる

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食べる。美味しい!!

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 シゲちゃんたちが座っていた席

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丸の内北口地下改札のほうに歩くとシゲが操作していたコインロッカー検索機がある

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東京ステーションギャラリー

丸の内北口地下改札からエスカレーターをのぼり、丸の内北口改札へ。

ちょうどこのときは、不染鉄という画家の作品展でした。

www.ejrcf.or.jpとにかく靴の音が響く……要注意だよ……。

展示スペースが変わった形で、小部屋のような場所もあったりして面白いギャラリーだった。エレベーターで最初に3階に向かい、そのあと2階・1階と階段で降りる。f:id:whereisromance:20170716165537j:plain

レンガ造り。「東京駅って重いんだな~!!」

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ミュージアムショップも楽しい。スイカペンギンのマステと東京駅の飴を買った。

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東京駅ができる前の東京駅・東京ステーションホテル

道路を渡って丸ビルのあたりへ

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行幸通り

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東京駅丸の内の駅前は工事中だけど、なにが出来るんだろ。この通りが一直線に見える感じになるのかなぁとは思うけど。

力士のまげイメージの説があるモチーフ

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ふたたび丸の内北口へもどり、八重洲口への自由通路をとおり、八重地下へ向かいます。

カトシゲのTOKYO今昔写真館 「八重洲」2017年6月9日放送 |TBS「ビビット」

  アロマ珈琲

ヤエチカの中でもかなりの京橋寄り。駐車場のスロープの下にあるので天井がななめのお店。このときすでにご飯食べたいムードだったのでお店には入らず……でもコーヒーのいい匂いがした。今度は入ってみたいな~。

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明治屋

ヤエチカを出て地上にあがり、京橋駅銀座駅方面へ。

中央区初の有形文化財!!

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床の大理石の写真撮ってくるの忘れた。ちなみに私が行ったときは、復刻版イチゴジャムは品切れだった~。月末には入荷というようなことを言っていた気がするから今はもうあるのかな。

代わりにキウイのジャムを買いました。緑なので。

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八重洲ブックセンター

明治屋の角を、東京駅方面に向かって歩くと左手に出てくる。はちみつはフェア?フェス?やってるときじゃないと買えない。ので、シゲがここに来たんだなぁと思いを馳せておく。

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シゲがロケ行ったとこしか行ってないけど、楽しかった~!!シゲがここにいたんだなぁとか、同じところから同じ風景見てたんだなぁと思うと同時代に生きていることを実感して感慨深くなったり。

日本橋も銀座も築地も行きたい。

 

<番外編>

築地 ナカシマルシェ(お魚バル) | 東京駅 八重洲地下街

最後にご飯食べたヤエチカのこのお店、とても美味しいかったし、ワインが2時間赤白飲み放題980円でとてもお得だった。

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点と線と面/30歳のシゲアキくんへ

お誕生日おめでとうございます。
わたしが初めてお祝いした自担の30歳は、中居くんの誕生日でした。あのときのわたしはアイドルが30歳になるのが信じられませんでした。いまから考えたらもうそのときには山口くんもリーダーも30歳なんですけど、とにかくそのときのわたしは、中居くんが30歳になるのが衝撃でした。だってメンバーソングで「あいつはさんじゅう〜」って歌われるぐらいですから。でも30歳になってもSMAPはずっとアイドルでした。SMAPがなくなっちゃいましたけど。
それはともかくとして、「30歳」にはわりと思い入れがあります。だからシゲが30歳になるのも、感慨深いです。
わたしがはじめてシゲを観たのはきっと08→09のカウコンです。でもそのときはニウスのメンバーのことは全然知らなかったので、「きっと」としか言えませんが。初めてシゲを観たくて観たのがセミナーでした。そう考えると、21歳のシゲから好きになったということですね。大雑把ですけど、20代のシゲを8割ぐらいは観ていたのだと思います。
20代はどうでしたか。たぶんいっぱい泣いたし揉めたし打ちのめされたんじゃないでしょうか。でもそれを補って余るほど幸せだったのではないかと想像しています。そうであってほしいという気持ちです。
シゲほどではないですけど、わたしもシゲやニウスを好きになって、それなりに泣いて傷ついて怒って打ちひしがれて。いやなこともたくさんありました。今が楽しいから忘れがちですけど、考えたらそういう時間も割と長かったような気がします。
わたしの人生のタイミングがニウスとあわなかったことや、わたし自身が適当に生きていることもあり、わたしはニウスの存在に救われたことは、たぶん、ないです(ポルノやSMAPに背中を押してもらったことはあります)。ニウスを好きになってよかった点も、そう、思い出せません。ニウスのせいで泣きすぎて釣りの約束に遅れたことはあります。
だけどやっぱりどうしようもなく好きだなぁと思います。幸せになってほしいな、と思います。秩父宮で再び飛んだニウスを観て泣いたのが本当の気持ちです。
愛をくれなくてもこっちを見てくれなくても、こっちが一方的に好きでいさせてくれればそれでいいです。とはいえファンサはくれるものなら欲しいですけど笑

シゲはわたしを幸せにはしないけれど、シゲには幸せになってもらいたいです。好きになりたてのころ、どうしたらシゲが幸せになるのか笑ってくれるのか、わたしが観たいアイドルになってくれるのか、分からなかった。でもいまは、シゲは自分で自分を幸せにする強さと力と自信を身につけた。そして楽しそうに笑っているシゲが見られることが、とても嬉しいです。幸せです。
ほんとうに、いい男ですよね。
2010年のライブコンのとき、アンコールでうまくアイドルできずに戸惑ったまま終わってわたしを落ち込ませた男が2017年に泣くメンバーの肩を抱いて笑うようになるとは思いませんでした。

 

ちかごろ、今のシゲが好きすぎて「2010年ごろなんでそんなにシゲのこと好きだったんだろう」とよく考えてました。いろんなひとにこの話をしました。
「残念なところとかどうしようもないところを好きになった」「素材がいいのに全然使えてなかったころあったよね」「シゲはずっと頑張ってた」「でも最初からいまの4人だったら好きじゃなかった」
いろんなひとがいろんな考えをしていて面白いなぁと思いました。どれもが、全部
確かになぁ、そう納得できる感じ方でした。
そんなことを考えながらツイログを眺めていて、でもやっぱりどのときもそのときのシゲをとても好きでいる自分がいました。2011年のわたしは2011年のシゲを。2010年のわたしは2010年のシゲを。だからきっと、2009年のわたしが2017年のシゲを見ても好きにはならなかったのかもしれない。だって全然違うひとみたいだもん。わたしは、好きになったときのシゲがいたからこそ、いまのシゲが好きで、いまもシゲのことを好きなんでしょうね。ただただ、点を追う。点と点を追いながら線となる過程に想いを馳せる。線が連なって面になっていき、シゲの好きな世界、愛するものを知っていく。

 

中高生のころ「わたしは一生スマップが好きだ。」と思っていました。でも解散より数年前に、わたしはスマップを追うことをやめてしまいました。だからいまどれだけシゲのことが好きでも、いつかはもしかしたら、追いかけるのをやめてしまうかもしれない。だけどそのとき、点と点をつなぐような線を追っていけばきっと、いつもあの春に好きになったシゲがいるのです。季節は違うけれど、シゲはわたしのエンドレスサマーです。

 

この1年が、10年が、この先ずっと、幸せなものでありますように。お誕生日おめでとう。

結果を真摯に受け止める系アイドル(5/15シゲクラの話)

あんな文章を書けてしまうまっすぐすぎるシゲと、同じ感覚を持っているとはちっとも思わないけど、文章の「ツッコミの余地を与えない書き方」については少し似ているかも、と思った。
私は「どんなことにも必ず理由がある」という考えなので、不可解なこととか理解できないことも「誰かが考えた結果なんだ」「これをよしとしている人がいるんだ」という風に考えるようにしてたんですね。理由を探していく。
でも、ニウスから2人脱退したときに、その考えもやめてしまったのでね。「いやなことはいや」でしかないんだな、と気付いたので。山下くんがソロでやりたくても、私は嫌だ!!!!!みたいな。
というわけで、シゲクラについても、とにかく私が思ったこと感じたことを、記録しておこうかと。シゲだって自戒のために記事にしているんだから私も残しとこ。すぐシゲと同じことしたがる。ヲタクだから。

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ネバーランドに咲きほこった「あやめ」の話

お題「私のNEVERLAND」

 4/12 福岡で見たのでちょっと修正

 6/13 ツアー完走したので最終更新

※すごいねたばれだから気をつけてくれよな!

あと、初日のあとシゲ担の友達とラム肉食べながらシゲソロについて話し合いをしたので、「友達」という単語がやたら出てて来ます。北海道のラム肉最高~~!

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夢を叶えるということ(つよぽんとシゲと中居くんの話)

Oggiの連載でつよぽんが、ジャニウェブの連載でシゲが「夢を叶えること」についてつづっていた。

 

Oggiつよぽんは「それじゃまた」の

信じてると 夢はかなう それは あやしい

という歌詞について触れていて、

すべては信じることから始まるけれど、信じるだけじゃ何もかなわないということ。 そして、夢がかなったかどうかの”正解”はどこにもなくて、すべてはその人の心が決めることだということ。(中略)信じた夢にがんじがらめにされるようなことは避けなくちゃいけない

と話は続いていく。夢や目標を叶えてきている人であることや、すぐ周りにそういう人たちがいること、逆にそれが出来ていないひとたちをたくさん見てきたつよぽんだからきちんと言葉に出来る話だなぁと思った。

「描いた未来の結果を臨機応変に受け入れること」が大事だと思う、とつよぽんは締めくくる。大人だなぁ。つよぽんはいつまで夢を持っていたのかな。

こういう「夢」のエピソードになると思い出すのがアラサ―のころに「夢はもうない」と語っていた中居くんのことで、それはMYOJOに掲載されたインタビュー記事で、そう言いながらソファーのうえで目を閉じて寝転ぶ記事は10代の小娘には衝撃的だった。

夢はないけど、着実に生きていく中居くんのことが、全然分からなくて理解できなくて、ただとにかく、この人はすごい人なんだ、と思った。

つよぽんのいう「変化の結果を臨機応変に受け入れる」というのは中居くんの姿なのかもしれない。

考えてみれば「夜空ノムコウ」はまさにそういう歌だなぁ。

「すべてが思うほどうまくはいかないみたいだ。」という歌詞を上は26歳下は21歳のアイドルグループが歌うこと、それに違和感がなくて説得力すらあったこと。そういうSMAPのことを想うと「夢はもうない」境地にいたとしてもおかしくない。

夢とは少し話がずれるけれど……スマップのいまの結果が「あのころの未来」だとも、夢が叶った結果だとも私は思わない。わたしには想像のつかないたくさんのことがあった結果なんだろうなとは思う、それでも、それを受け入れてしまうのは負けたようなしゃくなような気持ちだ。

「夜空のむこうにはもう明日が待っている」ので私は奇跡を信じているし待ってしまうよ。「迷い込んだ夜もいつか 朝日見える場所へきっとまたたどり着くさ」という歌も歌っているしね(Major)。

そういえばMajorも夢について歌っている。

キャッシュ積んだだけじゃ買えやしない夢もあった

汗も流さずに楽ばかりしようとしてた

 

 

そして29歳のシゲは、キャラではないと言いながら

「最近は一生懸命頑張れば夢は叶うのかもしれないと、ときどき思ったりします。」

とジャニウェブの連載でぽつりと書いている。全然シゲらしくないなんてことはないなぁと思う。「ときどき」のあたりがとくに。笑

自担が「夢を叶えている」という自負があることがこんなにも誇らしいなんて。世界にファッキンしてた人が、なにかに反抗するように髪を切らずに眉を剃ってた人が。

まっすぐ前を向いているから、いまのシゲに対してとくに心配することもないんだけど、何も言わなくたって頑張り続けてくれるだろうと思うけれど、頑張ったあとの結果を柔軟に受け入れて「叶った夢も叶わなかった夢もあるね」と笑っているような人になってほしいな。

いやもちろん夢を全部叶えてくれたらそれにこしたことはないんだけど、「6人ニウス」もシゲにとっては夢だったんじゃないかなーと思うので。

一生懸命がんばるシゲのことが好きだよ~。夢を叶えるための努力を、たくさんしてもらいたいなぁ。そしてある日きっと、振り返る。そのときの言葉、表情、たたずまいが見てみたい。それが私の夢です。