SMAPベストの順位が発表されましたね。
私はとくに理由もなかったのですが投票しそびれたので「なるほどなぁ」と思っているだけだったのですが、そんな私も、曲の一覧見ていたら当時のこと思い出して懐かしんだり悲しんだりという感情が沸きあがってきました。
ということでメモがてら。とりあえず1位から10位まで。
そのとき思ったことをなかったことにしないために
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」
1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか
「そのとき思ったことをなかったことにしないために」
というのはポルノグラフィティのギター新藤晴一のエッセイ集「自宅にて」に書かれている言葉です。いま手元に本がないので、詳しい話の流れは忘れてしまったのですが。
その瞬間、その日、そのときに思ったことはツイッターでほとんど呟いているけれどやっぱりきちんと「思ったこと」をまとめておきたいなという気持ちでブログを始めました。
ブログを読み返してみると、そのときにはもう戻れないけれどそのとき感じたことが臨場感をもって自分の中に溢れかえる。なので、ブログをやっていて正解だったなと思います。最近全然書き残せてないのはひとえにほんとにまじで仕事がやばいからですけどもうちょっと時間作りたいものですね。
言葉にして残すと「思ったこと」は「あったこと」として残る。ということは逆に、言葉にして残さなければそのとき思ったことはなかったことになる。なので私はあまりネガティブな言葉とか悪口とかは残したくないなーと思っていました。だけどそうやって生きてきたら結局、最近になって、それが耐えられなくなってきました。なので発散という意味ではネガティブなことも書いてもいいのかなーと思ったりしなくもない。
でも出来る限りいいことだけ残して、あとになって「いいことしかなかったな!」って言いたい、という気持ちもある。まあ、ほどほどに、やっていけたら。
以上がブログを始めた理由ですが、はてなブログにしたのは、だいたいみんなはてなブログだったからです。それまではmemorize(つづりあってるかな)使ってました。メモライズ好きだったなぁ……ライブドアに統合されたんですよね。それでたしかまいプレスに移動して、そこもなくなったのではてなに来ました。
2.ブログ名の由来を教えて!
「陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎」響野の決め台詞(?)、「ロマンはどこだ?」より。
ロマンばかりでは生活していけないけど、ささやかな冒険心とか遊び心とかそんなものを見つけて愉快に生きていきたい。
私がポルノで1番好きな曲が「黄昏ロマンス」であり、彼らが単発系のライブを「○○ロマンスポルノ」と名付けることも、このブログタイトルの由縁であります。
3.自分のブログで一番オススメの記事
1番……はこれかなぁ、やっぱり。
2012年秩父宮の、いわゆる復活コンサートのレポ。これこそ、「そのとき感じたことがなかったことにならないように」という熱意で、社会人としての理性を捨てて書いていたから思い入れがあるんですよね。
(翌日は朝会に遅刻しました)
次点これ
4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと
良かったこと?!?!うーんなんだろう……
でも多くの人がはてなブログ使ってるので、それのリーダーとしても使えるという意味でははてな使ってて便利かな。アプリで読めるしいろいろ確認できる。
気付いたことは、自分が本の感想を書くのが下手だということです(笑)
5.はてなブログに一言
いつもお世話になっております。
「記事を書く」がもうちょっと軽く動作して書けるとありがたいな~と思っておりますが、ツイッター連携、過去記事連携など、便利だなぁと毎回感動しています。
それじゃまたね、(8/14の話)
中学生のころからSMAPが好きで、中居くんがいっとう好きだった。
そんなSMAPファンのここ数日間の心境。結果的にかなり能天気です。
解散が発表されたとき、彼らのコメントを読んで、もうどうしようもなく悲しかったけれど、どこかで「これで落ち着いてくれるなら」という感情もあった。
1月から始まった、彼らに関するあることないことがおもしろく報道される毎日。彼らが口から発した言葉でさえ、なにひとつそのまま受け入れられなかった。そういう日々が辛くて、解散なんてするわけないと思っていたけれどでも辛かった。彼らの関係性を面白おかしく想像で書いているような記事はまったく信じていなかったけれど、それでも心はすり減る。
そして、結局、まったく望んでいない方向とはいえ一つの方向が定まった。発表された日は、自分でも妙にすとんと受け入れてしまった。フォロワーさんとリプライしてて気づいたが、たぶん、疲れていたんだと思う。
彼らが存続をあきらめたことは悲しかった。だけど、それを選ぶしかないぐらいにどうしようもない状態なのだと悟った。
「彼らはただ解散を選んだ」わけではないと思っている。それだけは主張したい。いろいろな困難があって、もうどうしようもない状態で、彼ら自身の人生と矜持のためにその道を選んだのだと信じている。
私は自分の感覚に自信がないから、自分の好きなものが否定されると困惑してしまう。ましてや彼ら自身に彼らのことを否定されてしまうと、寄る辺がない。私が見ていた十二年間がボロボロと崩れてしまう。だから、これは私のためだが、彼らの選択が追い詰められたものであってこそのものであってほしい。
彼らが彼らのグループを諦めるなんてことは、あってはほしくない。信じられない。
「信じたくない」ではなく「信じられない」。発表から一週間、ずっとその気持ちがある。
だからこそ期待してしまう。ファンのためではなくて、彼ら自身の矜持のために。
これは私の勝手な希望的推測だが、きっと彼らはまた戻ってくるのではないかと期待している。「事務所との契約を更新した」ことについて、事務所の罠という見方もあるが、私はなんとなくいつか風向きが変わった時に華麗なる逆襲をするためなんじゃないかなぁと思った。彼らの活動を阻止しているだれかの生命的な余命が年内なのでは?なんちゃって。
事務所の人の文書にも無念さがにじみ出ている気がする、というツイートを見かけた。そう思って読み返したら、たしかにそう読み取ることも出来る。ツイッターでヲタクが、じぶんのおばさんがその文書を書いているみたいなことをほのめかしていたが、そのおばさんをはじめとして事務所内に味方がいることを祈る。事務所は敵だけどすべてがすべて敵ではないと思いたい。だってだれがスマップと対峙できるんだよ。怖すぎだろ。中居くんの命令を受けた慎吾にプールに投げ飛ばされるぞ。
また、身勝手なことだが、今回の解散騒動について、中居くんがスマップを存続していくという立場になったことが私は嬉しかった。
私は、そしてファンのある一定の層は、いつも中居くんに期待してた。木村くんの結婚もごろちゃんもつよぽんも、森くんも、いつも中居くんがなんとかしてくれた。「中居くんが最後にはなんとかしてくれる」と期待してた。今回は期待しすぎてしまったということはたしかにある。
でも、やっぱりその期待を一身に背負ってガハハと笑っている中居くんこそが私の好きになった中居くんだ。下3人にSMAP愛がないとは決して思わない。彼らも自分の矜持と、グループへの愛としてその道を選んでいると思いたい(コメントがほんとに彼らの真意なのか?という点はおいておいて)。下3人が自由に個性的に活動して、木村くんが矢面にたって、そして中居くんが守る。私はね、そういうスマップが好きなんだ。
だからいまもある意味その形に、不本意ながら近い形では、ある。だからこそスマップがこのまま終わるとは思えないのだ。
とはいえ、彼らがもう5人の形を望まないのなら、それはそれで、もう大丈夫だから、せめて彼ら自身の納得できる言葉が聞きたいなぁ。欲深いかな。
そして遅れましたが、中居くん、誕生日おめでとう!!!!!
十年前か数年前彼のMYOJOで「夢はもうない」と語った中居くんの、夢が、いまどういう形になっているか私には計り知れないけれど、どうか、あなたの望みがすべて叶いますように。
六本目の指(シゲ主演24時間テレビの原作を読んだ)
今年の24時間テレビの原作を読みました。
光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ (ノンフィクション知られざる世界)
- 作者: 新井淑則
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: 単行本
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ノンフィクションというとやはり当事者の感情、努力の大きさが語られることが多く、そういう内容を予想して読み始めたところすぐに裏切られた(※そういう内容の本も好きです、あしからず)
ところどころクスリとさせられるユーモアの詰まった文章で自分の今置かれている環境を説明し、どうしてここまで来れたのかを病院や学校、教育委員会の仕組みを交えて分かりやすく解説、そして最終的には憲法、ノーマライゼーションという枠組みまで話が広がっていく。さすが国語の先生、と思った。
深刻なことを、あまり深刻に書きすぎていない。
「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」(伊坂幸太郎/重力ピエロ)
陽気というほど陽気ではないけれど、感情的になりすぎないことで見えてくる世界もある。
「個人的なことは政治的なこと」というのは、フェミニズムとかジェンダー論を語る際に出てくるキーワードなんだけど、読み終わったあとこのフレーズを思い出した。本当のちゃんとした意味とはすこしずれてしまうが、一人の経験談から社会に目を向けられるように話が繋がっていくのはすごいな、と。中学校の先生が中学生向けに書いた(たしか)というと納得がいく。
それとは別に、
24時間ドラマの原作本読んだ。国語教師所以なのか、ユーモアたっぷりでとても面白かった。シゲにつながることが出てきて驚いた〜見えないところでつながったりするものだなぁ。
— で∵に∵う (@deniu_fabc) 2016年6月26日
という話は、ネタバレなのでこれから読む人は知らないで読んだほうが楽しいと思うよ!
続きを読む必要だった時間と、待てなかった人 (2016/06/15 少年倶楽部プレミアム)
少年倶楽部プレミアムに、関ジャニ∞が出ることが分かったのは先月のこと。
4月に出演したジャンプは選抜メンバーだったため、エイトも3~4人出演では?とささやかれ、とある一定数のファンが気にしていたのは、「亮ちゃんが出るのかどうか」ということ。
「共演なんて期待できない」って言う人が多かったけれど、私は、亮ちゃんが出ないとしてもそれは脱退が理由ではなくてたんなるスケジュール的なものが理由だろうと思っていた。だって、いっぷくで、まっすーと共演してるから。2年前に共演して、今共演出来ないわけがない。
なぜか今月はやたら情報が出るのが多くて、結局亮ちゃんが出ることが分かったのは2日前の月曜日のことだった。
「錦戸が語る増田の素顔」というあおりで亮ちゃんの出演が確定となった。
放送のこと
ふたを開けたら、エイトは7人全員出てきた。
「元同僚」と言われて苦笑いだか照れくさそうにだか、目を合わせられないと笑っている亮ちゃん。それを見て笑っているニウス。なんて平和な世界だろう。
まっすーが「僕昔から(本番でオーバーヒートする←なんだこれw)そうでしたよね?」って亮ちゃんに同意求めたところ、すごい!えらい!と思った。これ視聴者望んでたシーンだよ。
それで、「まっすーは頑固だった」って言われて、錦戸くんに自分の話されて、まっすーめっちゃ嬉しそうだったね~~~~すごいな~~~やっぱりまっすーは1回いっぷくで共演してるからそこらへんがするりといけたんですかね。見ていて微笑ましかった。
そのあとのから揚げトークも最高だったな~~。「亮ちゃん・錦戸くんから握りつぶされたものを渡されたことある」っていう慶ちゃん、てごちゃん、シゲ、「俺だけもらってない」っていうまっすー。かわいかった。
「錦戸くん怖かったから握りつぶされたから揚げも食べましたけど!!!」(意訳)
拗ねシゲ…………;;
亮ちゃんは昔っからちゃんとメンバーと距離近づけて、メンバーとコミュニケーション取って、ちゃんとやってきた人だったんだな。方法はわけわからんけど。笑
それに戸惑ったり、怖がったりしても、いまやこうやってやいのやいの言えるようになってる。このやいのやいのいう感じって、まだ6人だったころ、山下くんが「最近はてごしとまっすーが俺に文句言ってきたりして、良い感じだ(超意訳)」って言っていた雰囲気だと思う。
良い感じなんだよ、つまり、いま。
4人になってよかったとかじゃなくて、でも絶対6人でなきゃだめだったとかも決めつけられくて、これもう白黒はっきりつけられる問題じゃないんだけど、でも4人になったことは事実で。そうして道が分かれて、こうやって別グループとして番組に出て、でも当時のこと笑って話せるって、すごくいい関係性だ。胸がぎゅううってなって泣いた。
時間が、ゆるやかにいろんなこと、みんなの心を、ゆるゆると緩ませて、滑らかにしていった。はまらなかった歯車がするりとはまってそれぞれが交差しながら進んでいく。
こういう日が来るなんてなぁ。いつか来るのかなとは思っていたけれど。来たんだなぁ。すごいなぁ。
もう一人のメンバーのこと
でもさあ私はさあ、ニウスの山下くんがすごく好きで、シゲを好きになったきっかけの一つも「山下くんが誕生日祝った人、なにそれ、気になる」だったので、どうしても山下くんのこと切り離せないんだ。
あの、プレミアムの平和な空間、私がニウスを好きになった当時の6人のうち5人が集まって、わあわあ騒いでいるあの空間に、山下くんがいたら、私はもっともっと嬉しかった。それを想って、また泣いた。
私の、ニウス歴の原点の、6人が、見たい。
でももし山下くんが出演したら私の喜び以上に、興ざめするであろうひとがたくさんいることも分かる。
NEWSの番組に関ジャニ∞が来る。グループの番組にグループが来る。それだけで、脱退が致し方なかったものに見える。掛け持ちしていた当時の亮ちゃんは誰が見ても大変そうだったし、どっちかが動けばどっちかが動けないしで、うまくやっていきたかったけれど歪みは少しずつ見えていた。「だから脱退した」っていう理由が分かりやすい。
脱退した流れとしては「山下くんが先に脱退を言い出して、それに亮ちゃんも」っていうのが4人から語られているけど、それはそれとして、「脱退した理由」だけで考えてみれば亮ちゃんは明白で「しかたがなかった」って思ってしまうんだよ。
もしいろんな壁がなくなったとして、山下くんがこの番組に一人で来たとしてよ。グループと個人という画面を見たら、脱退した理由がなんかいまいちぴんとこなくて、「ニウスが嫌いになったのかな」ってなるじゃん、やっぱり。
亮ちゃんと山下くんは、立場が全然違う。
なんだかそれを改めて突き付けられた気がした。
そういう立場の違いをおいておいても、山下くんは、ニウスという存在を振り返るのが早かったよね。早すぎたよ。
数年経ってからこうやって番組で共演したらあのころを振り返って笑い合えたのにね。
脱退した翌年だったっけ?ニウスツアーより前に始まったコンサートで、ニウスを脱退した話に触れて自分に手紙を読んだ山下くん。そらニウスファン怒る人もいるよ。怒らなかったひともいるけど。
私はどっちだったかなあ。でも少なくとも、脱退したんだったらもっと誇り高くあってくれって思った覚えは、あるな。
ニウスがチャンカパーナを披露するよりも早く、山下くんが「チャンカ~」\ぱーな~/ってC&Rやったこともありましたね。さすがにあれはイラッとした。笑
思うようにいかなくて、でも一人で、いろいろ焦っていたんだと思う。ランキング1位も取れなかったし。だけどそれこそあのときはみんなナーバスだったから。
こうやって今笑い合っているニウスとエイトを見ていたら、山下くんも時間がある程度お互いの感傷を滑らかにしてからだったらもうちょっとやさしく見守れたのかなぁって思うよ。
山下くんは私たちと生きている時間が違うのかな?2,3年進んだ世界線で生きてるのかもしれないね。もうちょっとゆっくり歩いてくれていいんだよ。
番組を観終えて
私は、山下くんとニウスの共演が観たくて、今回のエイトの共演は「うらやましい」という感情がとても強かった。全然わくわくしてなくて、むしろその話ほんとにしたくなかった。イライラと同時に自分の心の狭さを見せつけられる感じがして……
でも、さっきプレミアム観終わったら、「私、亮ちゃんのこともすごく好きだったな~」と思い出しました。
初めて行ったニウスコンで機嫌よく楽しそうにしていた亮ちゃん。「シゲはうちの犬よりかわいいよ」って言い出す亮ちゃん。みんなに自分の手の油つけた食べ物を渡す亮ちゃん。面白いなあ。
番組観終わって、ようやくフラットな気持ちになれて、よかった。
ニウスに、少クラプレミアムの司会という仕事がきて本当に良かった。メンバーがそれぞれの時間を生きていることが、それなりに傷を負いながら笑って生きていることが、わたしを、ファンを、拾い上げていく。
だいぶゆるやかな気持ちになったので、私は過度な期待はしないで生きていきます。
NEWSに歌ってほしいポルノグラフィティの曲たち
先月にブームになっていたポルノ×NEWSについて記事が書きたくて、持っている音源一通り聞いて確認してた。そしたらもう月が変わってしまったしニュースのツアーも終わってしまった。笑
先駆者様たちはこちら。
メンバー1人につき3曲をコメント付きで、あとは選べなかったものをポツポツと。
慶ちゃん
1.ビタースイート
ビタースイート - ポルノグラフィティ - 歌詞 : 歌ネット
『雲をも摑む民』収録。
スイーツ大好きな慶ちゃんにあえて「スイート・スイート・アンド・ビタースイート・ダーリン」って言ってほしい。
慶ちゃんのまっすぐに、私たちファンを「好き!大好き!ありがとう!」って伝えてくれるところももちろん好きなんだけど、対個人女性、とくにもう自分に愛情を持っていない、うまく愛を伝えることができない人に対しては辛辣だったりどこかドライだったりすると良いな……萌えるな……と思っています。なので、この、「彼女と別れようとする彼氏のどこか屈折してゆがんだ愛情を描いた曲」を気だるげに冷たい目で歌ってほしい。
「退屈で息絶えた おかしいのは僕の頭(ここ)か?」って眉間にしわ寄せながら頭を指差してほしい。かっこいい……いいよ……!(妄想で興奮するヲタク)
雰囲気的にも曲的にも低音が映える曲なのであってると思うよ。
マイクスタンドでマイクを祈るように持って、ファーのついた衣装着てなにかを叩きつけるように歌う小山さんが私には見える。
2.Hard Days,Holy Night
Hard Days,Holy Night - ポルノグラフィティ - 歌詞 : 歌ネット
『愛が呼ぶほうへ』c/w
小山さんといえば日テレ会社員。会社員、社会人を描いた曲はいくつかあるのですがその中で小山さんっぽいかなぁと思ったこちらの曲を提案させていただきます。
クリスマスイブに彼女に「早く帰ってきて」ってねだられて、でも全然仕事が終わらなくて終電のベルを聞きながら、明日も朝早いけど、プレゼントも持ってないけれど、とにかく彼女のところへ走る彼氏の歌。
かわいいよね?!かわいいんだこれが。
『女の子はなぜこうも イブに厳しいの』
慶ちゃんってラブコメの主人公枠みたいなところあるじゃないですか……?ね?まあいつも振り回してるのはメンバーだけど。振り回されても、楽しそうに笑ってる。まあ最近は蹴っ飛ばしたりしてるけど笑
振り回されることを楽しめる人だと思うので、この曲歌っても悲壮感はないというか、どこか「でもワクワクしてる感」で歌い上げられると思うんですよね。そこらへんのさじ加減がファンを裏切らない感じでうまくやってもらえるんじゃないかと。
シゲが歌ったら「シゲ部長は女の子の気持ち全然分かってない」ってシゲ部にメール来ちゃうよ。
3.うたかた
『THUMPx』『PORNO GRAFFITTI BEST JOKER』収録
慶ちゃんと言えばやっぱり失恋・悲恋曲のイメージ。
「胸は爛れ締め付けられてもどうか恋をとがめないで」
っていうところでマイクスタンドで(お分かりかと思いますが私はマイクスタンドが大好きです)、衣装の胸のところぎゅって掴みながら歌ってほしい。ツアー終わるころには衣装ちょっと伸びてるんだ。
世界観がちょっとファンタジーなので慶ちゃんのソロ曲のなかにはあまりないタイプだけどたまにはどうかな?二胡の音も素敵な曲です。
ほかには、『東京デスティニー』『サボテン』『Please Say yes,yes,yes』なども。
まっすー
1.ポストマン
『ギフト』c/w
「赤く塗られた自転車に跨がって」世界中に手紙を配達する郵便屋さんの歌。なぜか差出人に対して強気で「宛先は!強く書け!届けてやらねぇぞ!」っていうところがまっすーっぽい気がして。笑
「どこまでも行こう 君が望むならば」と、ためいきに溢れた手紙だって、なんだって、確実に世界中にお届けするポストマンの仕事人ぶりがかっこよくて好きなんですよね。帽子かぶって制服着て、さっそうと自転車でかけていくまっすーカッコいいと思うのでMVまでセットでお願いします!
いつか「君の口笛が漏れるようなそんな手紙書いたら 風よりも早く運んでやる」優しい優しいポストマン。
2.ギフト
シングル。『ALL TIME SINGLES』『PORNO GRAFFITTI BEST ACE』収録。
なんか変ラボとか今日のMC(東京D1日目の夜に書いてます)の「キャラがない」話にひっかけてるようにとられてしまうかもですがまったくそんな意図はないのでご了承ください……。
これはポルノのほうでの話なのですが、私はこの曲に助けられたことが多々あったんですね。どうしようもなくてぐるぐるとしていたとき、この曲を聴いて、泣きながらいろんなことが吹っ切れた。それだけの強いメッセージと、人の背中を押せる強さを持つ曲。
それを、まっすーのまっすーぐーに届く歌声で力強くいろんな人に届けてほしい。
「威風堂々ぎゅっと胸にギフトを抱いたままで 箱の中身が飛び出す時を今や遅しを待っている」
だから大丈夫だ、きみはそのまままっすぐ走っていけって、にっこり笑って歌ってほしい。手を広げてすべて受け取って、さあ、ほら、って背中をおしてほしい。
3.ハート
『雲をも摑む民』『PORNO GRAFFITI BEST BLUE'S』収録
徹底してアイドルであり続け、プライベートのことをあまりさらけ出さない増田さん。そんな増田さんに優しい優しい歌声で
「ねぇ君 見てごらん これが僕のハートだ」「もし迷惑じゃなければ預かってくれないか?」
って微笑みながら言われたらたまったもんじゃなくないですか?(もちろんいい意味で)
まっすーのハートはいったいどんな色形をしているんだろうなぁ。最近は少しずつ見えてきているような気もするね。まっすーが、少し弱ってる男を描くこの歌を歌ったら、きっと胸がぎゅっとなる。まっすーも一人の男なんだ、同じ世界に生きる人間なのかもしれない…?と思えるような瞬間を、観てみたい。
次点候補は『くちびるにうた』『黄昏ロマンス』『何度も』。
シゲ
1.オレ、天使
『foo?』『PORNO GRAFFITI BEST BLUE'S』収録
これが書きたいがために記事を書いています!!!
ESCORTのPVのあの白い衣装で『キレイごとじゃないんだよね、世の中』『音楽なんてそんなもんか』って微笑みながら吐き捨てるように歌ってほしい。ということを考えすぎて、それが観られない世界線で生きているのが辛くなった5月のこと。
白Sは歌手だけど(歌手だよね)、天使という設定もありだなと思った。『地球の上飛ぶのって嫌なんだ、白い羽が汚れるから』って言ってそうじゃない?
オレ、天使は音源もかっこいいんだけど、ライブで聴くと何倍何十倍もかっこいい、照明と歌い手の表情ありきの曲なので、白Sのあの右口角あげる余裕綽々の表情がぴったりと頭のなかではまった。
2.ルーズ
『カゲボウシ』c/w
音源だと出だし、岡野さんの声が少し掠れてるんだけど、そういう雰囲気がシゲの声にあいそう。歌詞も晴一さんのロマンチックが詰まっている曲で、物語を紡ぐことが出来るシゲなら曲の魅力を引き出してくれる。とくに
「形あるものは「いつか」「なぜか」脆く壊れてしまうという」
というあたり、『星の王子さま』で「ひとつだけ、を探して」という歌詞を書いたシゲちゃんなら共感したり意味や意図を踏みこんで考えてくれそう。
あとはね、「星が全部ほら空から落ちる」という歌詞で、今回ソロ曲で客席のペンラを一斉に点灯させたけど、逆に一斉に消すのもかっこいいと思って!
3.ドリーマー
『Thumpx』収録
夢の中に好きな女の子が出てくるから、思わず胸に手を伸ばしてみるんだけどその柔肌に手が届く前に目が覚める……という歌です。と書くとなんだかチャラいけど、「違う誰かじゃいやだ」し、結局切ないし、いつかは夢から目が覚めた瞬間も君の柔肌に触れていたい……という歌で……あれなんか結局チャラいな…?笑
これは「ちょっと情けない男の子」という印象のある曲で、夢の中ですらちょっと振り回されかけてるシゲちゃんを想像したらかわいいな~と思ったので。
あとは直接的には関係ないけど、6人時代のときの私個人のシゲのテーマソングがチャットモンチーの『シャングリラ』「夢の中でさえうまく笑えない君のことダメな人って叱りながら愛していたい」なので、「夢の中でさえうまくできない」っていう歌だとやっぱりシゲのことが1番に思い浮かぶのでした。まあ今のシゲなら夢の中でだってなんだってうまくやりそうだけど!
次点は『ジョバイロ』『蝙蝠』『ミステーロ』。
手越
1.俺たちのセレブレーション
俺たちのセレブレーション - ポルノグラフィティ - 歌詞 : 歌ネット
シングル。『RHINOCEROS』収録
ポルノさんの曲の中では結構なトンチキソングだと思っていて、いい意味で、手越くんにぴったりではないかと!
「バナナみたいな銃が狙う 俺のガールフレンド」ってもう歌詞抜きだしてもわけがわからないんだけど、手越君にウィンクしながら銃で狙う振り付けをしてほしい!よくよく考えたらお前が狙うんかい!って感じだけどそれはそれで。笑
歌詞がハイテンションなだけにきちんと歌いこなせないと相当つまらないことになるけれど、手越君のパワフルな歌声とハイテンションさならいける!いけるぞ!
2.デッサン#1
デッサン #1 - ポルノグラフィティ - 歌詞 : 歌ネット
『Romantist Egoist』収録
てごちゃんのソロ曲は失恋曲が多いので、声量を生かしたタイプの失恋曲を提案させていただきたく。いつも曲調ゆったり目のバラード、例えるならば雨が降っている中傘をさして小首を傾げながら歌っているようなものが多いのだけど、そういうのも好きだけど、私は手越のパワフルさも好きなので、傘も意味をなさないような豪雨の中びしょ濡れになってこちらを射抜くような絶望に満ちた瞳でガンガン大声を出しながらこの曲を歌ってほしい!(※そういうMVがあるとかではないです)
囁くようにうたうメロディからの、サビで彼女に「どうか教えて、僕の何を知ってる?」と問いかけるときの力強さ、その緩急をメロディアスに歌いこなすにはてごちゃんぐらいのパワフルさがないと難しいと思うし、こういう歌唄うのを見てみたいな~。大サビでどんどん楽器の音とメロディがずれて不協和音起こしていく結構難解な曲だよ。
3.Don't Call Me Crazy
DON'T CALL ME CRAZY - ポルノグラフィティ - 歌詞 : 歌ネット
シングル曲。『m-CABI』『ALL TIME SINGLES』収録。
手越が「ドントコールミークレイジー!」って歌ってるのなんか歌詞の意味的にもちょっと面白いかなって……思って……コヤシゲあたり「いやいや手越さんクレイジーですよ」って言ってそう。
それはそれとして、「まだ息を殺して 今に見てろ」「泣いている天使には PISTOLを」とかとか、ロックかつファンタジーも混ざっている世界観がかっこいいのでぜひ手越さんんに歌っていただきたく。「PISTOLを」で自分のこめかみを撃つマネしてほしいですよね。それも冷静に考えたらお前が撃たれるんかーいって感じですけどそこは雰囲気です。『BYAKUYA』とか『Wonder』の作り物めいた表情でこっちの心臓を撃ち抜いてほしい。
私てごしにピストルを撃たせたいのかも……しれない……?
他は『2012Spark』『ラック』『鉄槌』やっぱりロック系を推す!聞きたい!!
以上です!3つに入らなかった曲も、結局気分で選んだ部分もあるので、また改めて書きたいな~。